内容説明
横浜で生まれ、そして消えた、8つの恋の物語。横浜がそのまま伝説になった。レトロでモダンで哀しくて…。エキゾチックな港町を舞台にした、著者初の連作小説集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いよ
6
高校の頃のリサイクル本にて。いい文章にたくさん巡り会いました。横浜が舞台なだけあって、知ってる地名が多く出てきて、親しめました。大事に大事に読みました。生きるために厳しい環境で生きている女性の話が多く、一喜一憂、共感。良い本でした。大事に本棚にしまって、また読み返していきたいです。2016/01/13
のうえ
0
プレイバックpart2作詞の阿木耀子の短編集。 小節ごとにぶつ切りな感じはあったけど、横浜の地名がいろいろ出てるだけで楽しめた。 外国人墓地とかの有名どころから瀬谷まで出てくる幅広さ笑2018/02/23