出版社内容情報
アメリカの人気映画監督のつぶやく、女性としての悲喜こもごもを、“アガワ節"炸裂の名訳で。身の回りの些細なことから、生き方そのものまで、笑いながらも深く胸に残るエッセイ。(解説/安藤優子)
内容説明
『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』などの人気映画監督ノーラ・エフロン×阿川佐和子(訳)で贈るつぶやきエッセイ。人気映画監督の日常的なつぶやきの中に、人生の真理が見えてくる…。
目次
首のたるみが気になるの
バッグは嫌いだ
私を通り過ぎた男とレシピたち
ネバーエンディングお手入れ
見えない、読めない、どこにもない
親業たるもの
さらば、愛しきアプソープ
私とJFK―いまだから言えること
私とビル―なぜ愛してしまったのだろう
住んでいる
人生を三五〇〇語以内で述べよ
失われたシュトルーデルを求めて
ブック・アディクト
知ってりゃよかった
さようならを言う前に
著者等紹介
エフロン,ノーラ[エフロン,ノーラ] [Ephron,Nora]
1941年生まれ、アメリカ・ニューヨーク州出身。ホワイトハウスのインターン、ニューヨーク・ポスト紙の記者などを経てシナリオ・ライターとなり、共同で脚本を手がけた『シルクウッド』でアカデミー賞にノミネートされる。以降、脚本家・映画監督として次々とヒット作を送り出し、ラブ・コメディの女王と呼ばれた。アカデミー賞は計3回ノミネートされている。2012年、急性白血病のため逝去
阿川佐和子[アガワサワコ]
1953年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学卒。テレビ、執筆など幅広く活躍。1999年、檀ふみとの共著『ああ言えばこう食う』(集英社)で講談社エッセイ賞、同年『ウメ子』(小学館)で坪田譲治文学賞、2008年『婚約のあとで』(新潮社)で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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❁かな❁
パフちゃん@かのん変更
miyu
ぶんこ
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯