内容説明
ピューリッツァ賞受賞作家が日々書き下ろしたコラムをまとめた本。
目次
予想になかった人生
アイデンティティの問題
さかのぼって生きる
ターニング・ポイント
恥
孤独
仕事
物
おびえ
重量挙げ
退役軍人もの申す
語られた戦争の物語
語られぬ戦争の物語
良くも懐かしくもない学校時代
仮面を脱ぐ
父親
介護
仲間
力を抜く
著者等紹介
マレー,ドナルド・M.[マレー,ドナルドM.][Murray,Donald M.]
1924年9月16日生まれ。苦難に満ちた少年時代を過ごす。第2次世界大戦後、『ボストン・ヘラルド』紙の記者となり、54年にピューリッツァ賞受賞。その後『タイム』誌を経てフリーのコラムニストとなり、さまざまな新聞や雑誌で活躍する。またニューハンプシャー大学へ招かれてジャーナリズム講座を開設。その文章講座からは多くの人材が巣立っている。大学を引退した87年より、現在も続く人気コラムを週1回『ボストン・グローブ』紙に掲載。2001年に刊行された『人生、これからがときめきの日々』はそのエッセンスであり、たちまちベストセラーとなった。子供向けのノンフィクション、小説、エッセイのほか、文章講座に関する著作も数多い
村上博基[ムラカミヒロキ]
1936年生まれ。1958年東京外国語大学ドイツ語科卒。翻訳家
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