著者等紹介
クィンドレン,アナ[クィンドレン,アナ][Quindlen,Anna]
『ニューヨーク・タイムズ』のコラム“Public & Private”で1992年にピュリッツアー賞受賞。現在も『ニューズウィーク』にコラムを寄稿している。エイズ、セクハラ、尊厳死、妊娠中絶など、さまざまな社会問題に対する鋭い切り口には定評がある
相原真理子[アイハラマリコ]
東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。訳書にレスラー『FBI心理分析官』(早川書房)、テューダー『ターシャ・テューダーの世界』(文芸春秋)、コーンウェル『検屍官』『スズメバチの巣』(講談社文庫)などがある
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感想・レビュー
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zombies
9
死ぬ間際に、もっと仕事すれば良かったと後悔する人はいない。 確かに、そうだろうな。2015/08/28
yuka
5
★★★私の心に止まった言葉。〈人生と仕事。このふたつを決して混同しないで下さい。⋯「死の床で、もっと仕事すればよかったと言った人は、かつていません」〉 〈行くところも帰るところもない、一文なしの男性の言葉に込められた叡智。“心をこめてすべてをみてごらん。”です。〉
Jack Amano
2
幸福になることが、社会的成功、経済的成功などの基準で測られていることに疑問を持った時、ちょっと立ち止まって、この本を読んでみると良いかと思います。社会的成功や経済的成功も追求して良いと思います。でも、幸福であることと、それらは必ずしも一致するものではないことも認識しておく必要がある。2018/12/30
okatake
0
著者はアメリカで活躍する小説家、コラムリスト。 とてもうすい本ですが、中身は濃い。 ちょっと人生を立ち止まりたくなったときに読むと良いと思います。2017/11/07
Ayaka
0
アナの他の本を読んでいると、彼女らしいスピーチだということがわかる。毎日をめいいっぱい生きたい。2016/02/11