アジアの雷鳴―日本はよみがえるか!?

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  • サイズ B6判/ページ数 542,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087733334
  • NDC分類 302.2
  • Cコード C0098

内容説明

衝撃の日本論と21世紀のアジア地図。天安門事件報道でピュリッツァー賞を受賞した『ニューヨーク・タイムズ』記者が書いたアジアへの警鐘。

目次

第1部 アジアの過去の亡霊(インドネシアの“ニンジャ”狩り;なぜアメリカでは英語を話すのか;タイの砂上帝国;日本の腹痛;血まみれのバーツ、広がる)
第2部 アジアの再建(なぜアジアでは自分の子を売るのか;再創生期;恥を知れ;ロボットが歩き回る国)
第3部 アジアの地平線にかかる雲(歴史の囚人たち;ナショナリズムという黒い雲;家内から家外へ;汚れた大地;五〇〇年の眠りのあとに)

著者等紹介

クリストフ,ニコラス[クリストフ,ニコラス][Kristof,Nicholas D.]
1959年生まれ。ハーバード大学卒業後、オックスフォード大学で法律を学ぶ。カイロのアメリカ大学でアラビア語の学位を取得。’84年『ニューヨーク・タイムズ』入社。’86~’87年香港支局長。’88~’93年北京支局長。’95~’99年まで東京支局長を務める。『ニューヨーク・タイムズ』紙における民主化運動と天安門事件報道で夫人のシェリル・ウーダンとともに’90年度のピュリッツアー賞を受賞。シェリルとともに北京特派員であったときの経験をもとに書き上げた初の共著『新中国人』は日本でも話題に

ウーダン,シェリル[ウーダン,シェリル][WuDunn,Sheryl]
1959年ニューヨーク生まれの中国系アメリカ人。コーネル大学卒。’84年より『ウォールストリート・ジャーナル』紙などの記者を経て’87年から香港でロイター通信記者。’88年『ニューヨーク・タイムズ』北京特派員となり、夫のニコラス・クリストフとコンビを組み活躍。’95~’99年まで東京特派員。現在はニューヨーク勤務

田口佐紀子[タグチサキコ]
翻訳家。1943年生まれ。早稲田大学文学部卒。’84~’85年北京外文出版社勤務。以後、英語と中国語の翻訳に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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紅山

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領土問題、従軍慰安婦は日本の外交主張が全く伝わっていない。市場主義は少しマーケット任せの主張過ぎ。しかしごもっとも。2014/09/20

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