内容説明
ベル・エポックのパリ社交界を舞台に『私』をめぐる貴族や大ブルジョワの華麗にして隠微な人間模様。男と女の交錯する妖しくも美しい愛の形。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
那由多
6
短縮版のせいか、よくわからないまま読了。感想どころじゃない。
MOTO(作り直し)
3
上巻に続き下巻を読了。読了って言っていいのかわからないけども…上巻同様、とにかく読みづらいし内容が頭に入ってこない。プルーストは失われた時を求めてで意識の流れという手法を用いたそうだが、結局意識の流れというものがなんなのかイマイチわからないまま読了してしまった。読んだとは言えないレベルの読書だったので再読の必要がある…(再読したくないけど)2015/01/08
不以
2
祖母とアルベルチーヌの死が印象的だった。死そのものよりも、死を通り過ぎた主人公の心情が。タイトルがクライマックスで登場するのはやはり気分がいい。2013/10/14
a43
2
・何回でも生まれ変われるんだ(ということは精神の死がある?・繋がってるんだ・こうなったら全章漏らさず読まないと。ほんとはフランス語が読めたらなぁ2013/03/24
Kanou Hikaru
1
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