内容説明
背後に図形を感ずるような連作集。
目次
いびつな贈り物
三角の野望
かける印の殺意
まるい灰色の扉
細長い窓
うつろな視線
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
50
読んだ記憶がないタイトルだし見覚えのない表紙だと思って図書室から借りて来たのだけど、文庫の『いびつな贈り物』の改題前版で「小説すばる」1990年11月号〜91年4月号に連載の6話でした。しかもちゃんと37年前に既読だったらしい。いびつな贈り物/三角の野望/かける印の殺意/まるい灰色の扉/細長い窓/うつろな視線2018/08/14
takaC
10
いびつな贈り物/三角の野望/かける印の殺意/まるい灰色の扉/細長い窓/うつろな視線 (1991年9月読了)1991/09/15
ぴぴ
2
ウン十年ぶりに阿刀田作品を読みました。高校生の頃はまったなぁ…。久しぶりにブラックユーモアに触れることができました。面白かったです。2013/04/11
mcpekmaeda
1
阿刀田作品の中では、割とミステリー色が濃く、仕掛けに凝っている方ではないか。その分、少し、展開がギクシャクしている風に感じた。(傑作集なんですね。)2016/09/29
もぐもぐチョビたん
1
短編もの☆図形をテーマにしたらしい。 よくわからなかったけど('◇')ゞ んー、男女のミステリーって感じだけど地味かな。怖くもなかった。 でも読みやすかった☆2011/09/12