続 家族のあしあと

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続 家族のあしあと

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087717266
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

さようなら、友だちと遊びまくった日々。
世代を超えて愛される、シーナ・サーガの少年時代!
小学校を卒業し、ついに中学生になった椎名少年の
楽しくもフクザツな心のうちを鮮やかに描き出す。
累計470万部突破の私小説シリーズ、シーナ・サーガの真骨頂!

「自分の子供の頃はどんなだったのだろう。ということがいきなり気になってしまった。子供心にも謎の多い家でそだったからだ。とくに『岳物語』の主人公が、六年生になったあたりで書くのをやめたのがずっと気になっていて、自分はその年齢の頃に、いったい何をして何を考えていたのだろうか、ということがえらく気になった。自分がいた「私小説」の世界はどうもいろんなところが暗くくすぶっている」(あとがきより抜粋)

【著者略歴】
椎名誠(しいな・まこと)
一九四四年東京生まれ、作家。「本の雑誌」初代編集長。流通業界誌編集長を経て、七九年『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。八九年『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、九〇年『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。「怪しい探検隊」シリーズ、『岳物語』『大きな約束』『三匹のかいじゅう』など著書多数。

内容説明

さようなら、友だちと遊びまくった日々。シーナ少年も小学校を卒業しついに中学生。楽園のような一家に次々と起こる大事件!

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年東京生まれ、作家。「本の雑誌」初代編集長。流通業界誌編集長を経て、79年『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。89年『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フーミン

24
淡々と回想するシーナ少年の物語。 一つ一つの場面が柔らかな空気に変わり懐かしい子供のあの頃の私に戻ってしまう私でした。 シーナさんのこういう私小説って最高ですね。 仲間がいて海がありシーナ少年をいつも包んでいるような場所。 歌っているような余韻にいつまでも浸っていたい…2022/07/08

ぽてち

24
シーナ少年のその後を描いた第2弾。本書では中学生になった彼と、周囲の人々やその暮らしが語られる。椎名さんの著作を追っていけば、どのような人生をたどってきたかだいたいのところはわかるのだが、少年時代のことをまとめて書かれたものは初めて読むので新鮮だった。もっと暴力的な姿を想像していたので、意外とおとなしめでビックリ。本を読むきっかけになった出来事などもあればうれしかった。愛犬ジョンの顚末には目を白黒させてしまった。2020/10/24

凸凹パレード

9
久々の椎名誠。かつての昭和軽薄体(?!)が時折顔をのぞかせるが、現在の年齢を感じさせる淡々とした筆致。 知らない時代の知らない海辺の町が郷愁をかきたてる。 2021/01/14

りょうけん

8
<始> シーナ兄いの単行本はやはりこのサイズが一番いい。普通の単行本より一回り小さい大きさ。想えば20年ほど前に「新宿赤マントシリーズ」同じサイズの単行本に出会ってから僕の今の読書人生は始まったのだった。加えて大きな影響を与えられたのがサーノ画伯の絵であった。先に読んだ『あ,ご飯炊くのわすれた』の絵も悪くはないがやはりシーナ兄い本の挿絵はこのスチールギタリストサーノ画伯のヘタウマ絵でしょう。w 2020/10/18

まるちゃん

7
いい本だ。自分の子供時代と比べながら、自分のこれまでの人生を思い起こさせられる、そんな本。2021/11/23

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