出版社内容情報
ダ・ヴィンチ『モナリザ』、ルーベンス『マリー・ド・メディシスの生涯』、ダヴィッド『ナポレオンの戴冠式』など、ルーヴル美術館の至宝の絵画を独自の視点で読み解く、これまでにない美術館名画案内。
内容説明
ダヴィッド『ナポレオンの戴冠式』、ヴァトー『シテール島の巡礼』、ルーベンス『マリー・ド・メディシスの生涯』、レンブラント『バテシバ』、ラファエロ『美しき女庭師』、カラヴァッジョ『聖母の死』、ボス『愚者の船』、レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』etc.中野京子が詳細解説。ルーヴル美術館・厳選必見名画!
目次
なんといってもナポレオン―ダヴィッド『ナポレオンの戴冠式』
ロココの哀愁―ヴァトー『シテール島の巡礼』
フランスをつくった三人の王―クールエ『フランソワ一世肖像』
運命に翻弄されて―レンブラント『バテシバ』
アルカディアにいるのは誰?―プッサン『アルカディアの牧人たち』
捏造の生涯―ルーベンス『マリー・ド・メディシスの生涯“肖像画の贈呈”』
この世は揺れる船のごと―ボス『愚者の船』
ルーヴルの少女たち―グルーズ『壊れた甕』
ルーヴルの少年たち―ムリーリョ『蚤をとる少年』
まるでその場にいたかのよう―ティツィアーノ『キリストの埋葬』
ホラー絵画―作者不詳『パリ高等法院のキリスト磔刑』
有名人といっしょ―アンゲラン・カルトン『アヴィニョンのピエタ』
不謹慎きわまりない!―カラヴァッジョ『聖母の死』
その後の運命―ヴァン・ダイク『狩り場のチャールズ一世』
不滅のラファエロ―ラファエロ『美しき女庭師』
天使とキューピッド―アントワーヌ・カロンまたはアンリ・ルランベール『アモルの葬列』
モナ・リザ―レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』
著者等紹介
中野京子[ナカノキョウコ]
作家、ドイツ文学者。早稲田大学講師。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、美術エッセイや歴史書などの執筆、講演を精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
K’s本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キムチ
tama
星落秋風五丈原
sofia
to boy
-
- 和書
- 本能の現象学