内容説明
傷つくことに脅えながら生きているあなたへ、癒えない傷を抱えたままのあなたへ、傷つけたことを悔やみ続けているあなたへ、もう、大丈夫。職場、学校、ケータイ裏サイト、インターネット…で、なぜ、現代人は安易に他人を傷つけるのか。なぜ、こんなにも傷つきやすいのか。日本人が抱える「心の闇」を解き明かし、「救済」へと導く30のメッセージ。
目次
第1章 傷つくあなたへ30のメッセージ(幸せな人は意地悪をしません。意地悪をするのは、その人が不幸だからです。;あなたを傷つける人は、自分でももがき苦しんでいます。あなたはそのストレスのはけ口になってしまっただけなのです。;誰も見ていないからいい。正体がばれないからいい。そういう思いは、「カルマの法則」には通用しません。;あなたが思うほど、まわりはあなたに関心を持っていません。;あなたを非難する人たちは、あなたという「鏡」に映った自分自身を憎んでいるのです。;他人の幸せを妬み、他人の才能を嫉む。悲しいかな、それが人間の本性なのです。;あなたを傷つけた言葉を、文字どおりに受けとめなくていいのです。;何かを言われて傷つく前に、よく考えてみてください。相手はいったい、どれだけあなたを知っているのでしょう。;姿は大人でも、子どもとして想像してみる。すると相手の心理が読めてくるかもしれません。;インターネットに、匿名で他人の悪口を書く姑息な人たち。彼らの言葉を真に受けるのは、まったく無意味です。 ほか)
第2章 傷つけ合う社会に終止符を
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
1964年東京生まれ。スピリチュアル・カウンセラー。オペラ歌手。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立。英国で学んだスピリチュアリズムを取り入れ、カウンセリングを開始(現在休止中)。音楽の分野でも才能を発揮し、2008年にはバリトン歌手としてオペラデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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