猫君―りんねの輪

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猫君―りんねの輪

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087700497
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

波瀾万丈! お江戸猫又ファンタジー!

二十年生きた猫は、人に化けて言葉を操る妖怪「猫又」となる――。
花のお江戸には、密かに猫又達が暮らす六つの陣があり、将軍様の庇護のもと、江戸城内の学び舎「猫宿」で新米たちが妖怪修業をする「猫宿」があった。

茶虎のみかんは、仲間と力をあわせて様々な難関を乗り越えて無事、二年生に進級した。
ところがある日、かつて“魔王”と呼ばれた武将であり、すべての猫又を司る”猫君”だったとも噂される猫宿の長(おさ)が惨殺される恐ろしい凶事が起きて……。
新米猫又を狙う強大な“敵”と猫又二年生たちとの明日を賭けた戦いが今、始まる。

◆著者プロフィール
高知生まれ、名古屋育ち。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。病弱な若だんなと摩訶不思議な妖たちが様々な事件を解決する同シリーズで2016年、第1回吉川英治文庫賞を受賞。その他に、揉めごとの裁定をする町名主の跡取りが幼馴染とともに難問奇問に立ち向かう「まんまこと」シリーズ、『うずら大名』『猫君』『まろ丸伊勢参り』など著書多数。


【目次】

内容説明

新米猫又を狙う強大な”敵”との命を懸けたやりとりが今、始まる。将軍様の庇護のもと、江戸城内の学び舎「猫宿」で修業に励んでいたみかん。だが、長の死によって、猫宿存亡の危機が…。さらに、将軍から賜った”首玉”は鸚鵡や赤猫、はては物騒な武器に変化して大暴走!みかんたち猫又二年生は明日を掴めるのか?

著者等紹介

畠中恵[ハタケナカメグミ]
高知県生まれ、名古屋育ち。2001年『しゃばけ』で第十三回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。病弱な若だんなと摩訶不思議な妖たちが様々な事件を解決する同シリーズで2016年、第一回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nyanco

19
「猫君」猫又初級者のための学校「猫宿」 今回は第2弾で面々も二年生 和製・ホグワーツ そうすると猫玉は差し詰め杖になるのかな? 鸚鵡や隼に変身する猫玉もあるので、使い魔の役目も果たすのかも それぞれの猫玉、最初は使い方がわからなかったりしたものを皆で戦いながら見つけ、育てていく様子は楽しかった。長が殺され転生した長になるべき子猫が登場したのも面白い。長の甦りの子猫を将軍がまっさきに気づくエピソードも良かったです。他の畠中恵さんの作品と比べてやや読みずらさを感じてしまう モチーフが良いので勿体ないなぁ2026/05/25

小梅さん。

14
みかんたち、頑張った! いきなり、冒頭で長猫があんなことになるとは。 猫又の生徒たちが持つ首玉。そのままでは役に立ちそうもなくて、1人では無理で、協力することで力を発揮するのかな、と予想。 将軍は敵に回ることはないと思うんだけど、幕閣がなんとも食わせ者。天海僧正まで登場とは。だって、家康の時代の人だよね?! 猫又学校の師匠たちは、いろいろ2年生たちに丸投げだし。 2年生たちを成長させるためだったのか。首玉、なかなか特殊な性格みたいだし。 3作目は、みんな3年生かな。楽しみ。2026/06/01

信兵衛

14
“猫君”シリーズ第2弾。 畠中作品は相当数読んでいるので“猫君”は見送ってもいいかなと思ったのですが、実際に読んでみるとこのシリーズ、本当に面白い、そして何より楽しい。 “しゃばけ”に肩を並べる妖しファンタジー・シリーズになるのではないかと期待します。2026/05/31

シオン

13
江戸城で猫又達が修行する物語「猫君」の続巻。今作は戦闘場面が多く、登場人物(猫)も多くて、読み進めるのに苦労したが最後は綺麗にまとまりホッと一安心。まだまだ残された謎は多くてスッキリとはしないので続きを楽しみにしたいと思う。2026/06/05

なお

12
二年生になった猫又たちの戦い。せっぱつまった戦いなのだけどお猫だからか絵を創造すると可愛く。終わりはなんだかすっきりせず。2026/05/28

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