吸血鬼

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電子版あり

吸血鬼

  • 提携先に9冊在庫がございます。(2026年06月26日 01時25分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087700220
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

良い子にしないと、「へびつかい」になるよ

女性は中学生になると若さや美しさによって「おひつじ」から「うお」までの十二等級に順位付けされ、社会的地位と財産のある男性から望まれたら十五歳で結婚せねばならず、拒めば「へびつかい」と呼ばれ厳しく迫害される世界。中学生の有紗は、二人の友人と支えあって学校生活を送っていた。ある日、校外学習先の美術館で、アナウンサーの美優と出会い、その夫で開業医の白井とも交流を持つようになる。かつては作家で、今は料理の宅配の仕事をしている父と二人暮らしの有紗は、知らなかった裕福な暮らしに触れるようになるが――。

これは架空の物語――?
衝撃のディストピア。

【著者略歴】
遠野 遥(とおの・はるか)
1991年生まれ。慶応義塾大学法学部卒。2019年『改良』で文藝賞を受賞しデビュー。
2020年『破局』で芥川賞受賞。他の著書に『教育』『浮遊』。


【目次】

内容説明

女性は中学生になると若さや美しさによって「おひつじ」から「うお」までの十二等級に順位付けされ、社会的地位と財産のある男性から望まれたら十五歳で結婚せねばならなくなった世界。中学生の有紗は、二人の友人と支えあって学校生活を送っていた。ある日、校外学習先の美術館で、アナウンサーの美優と出会い、その夫で開業医の白井とも交流を持つようになる。かつては作家で、今は料理の宅配の仕事をしている父と二人暮らしの有紗は、知らなかった裕福な暮らしに触れるようになるが―。衝撃のディストピア。

著者等紹介

遠野遥[トオノハルカ]
1991年生まれ。慶応義塾大学法学部卒。2019年『改良』で文藝賞を受賞しデビュー。2020年『破局』で芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

155
遠野 遙、5作目です。タイトルと内容にかなり乖離があります。女性視線では、かなりのディストピア小説となっています。あっさり読了しましたが、今一つ著者の意図が見えません。 https://www.bungei.shueisha.co.jp/shinkan/vampire/2026/04/22

よっち

28
女性が容姿・若さにより格付けされ、15歳で上位男性に選ばれたら結婚を拒否できず、拒めば迫害される世界。中学3年生・有紗と美容外科医・白井の交互視点で描かれるディストピア小説。一見すると現代の延長線上にある世界で、女性は日傘を差して「白さ」を守り、知的好奇心すらマイナス評価。結婚は男性が若い妻を次々取り替えるのが普通。そんなルールを当たり前のように生きる有紗の淡々とした手記。感情移入できない奇妙な錯誤感が続く中、白井の理解ある夫ぶりも、女性を概念として消費しているだけの描写にはなかなか来るものがありました。2026/05/13

Tαkαo Sαito

27
遠野遥さんの作品全作追ってますが、今回はすごく楽しみにしてた新刊。相変わらず読みやすくてスルスル世界観に入っていけるのですが、もっと突き抜けて欲しかった。もっと尖って欲しかった、と思ってしまいました。かなり作品全体を現しているようなヒントは掴めたような気がするが、改めて、何を表現したかったのか考える時間を作りたいと思います。2026/06/08

練りようかん

25
何でまたそんなルールなの。そう言いたくなる設定に血の気が失せた。“吸血鬼学院”と呼ばれる私立中の在学生と、理事長の息子で美容外科医の視点で展開。2人をつなぐのはOBで息子の妻なのだが、平和のように気づかいの言葉で構成される会話の不穏がすごい。在学生は物語内の価値観に疑いを持たず、美容外科医は意識的な反抗を見せるのだか、妻はきっと絶望しながら生きているのだろうと思わせる脇役含めた人間味が魅力的で、社会システムの魔窟は犯罪小説とも言える読感。ラストのビジョンは正論と狂ってるとの両方で遠野ワールドを感じた。2026/06/02

スイ

19
若さや美しさで女性が十二の級に分けられ、中学卒業から地位や財産のある男性から順に選ばれ所有されていく社会。 現実ではない、けれど非常に巧妙に現実の背景が織り込まれていることで、本の外と地続きの現実のように感じられてぞっとした。 いや、わかっている、背景の書き方だけではなく、この作品世界が実際にあり得ないわけではないとわかっているから、地続きに感じられるのだと。 近い未来でもあるし、表面上は異なっていても実質今現在存在していることでもある。 著者の作品は初めてで、薄い氷を剥がすような繊細な書き方にグッと2026/06/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23228460
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品