出版社内容情報
洞窟で発見された身元不明のミイラは幻の王女だった!? 女性考古学者が黄金のマスクの下の真実に迫る! 歴史エンタメミステリー。
【目次】
内容説明
舞台はパキスタン・カラチ。麻薬組織の隠れ家で一体のミイラが発見された。鑑定を依頼された女性考古学者のグルは黄金のマスクと王冠を身に着けた姿から、幻の「ペルシャ王女」の遺体だと推測する。本物であれば歴史を揺るがす大発見に、ミイラを巡って隣国イラン、地元マフィア、政府の思惑が絡みあい、解析を進めるグルも巻き込まれていく。ミイラに隠された陰謀、そして衝撃の真相とは…!?
著者等紹介
フィリップス,マハ・カーン[フィリップス,マハカーン] [Phillips,Maha Khan]
1976年パキスタン・カラチ生まれ。カラチ・アメリカン・スクールで学び、1994年にロンドンに移住。金融ジャーナリストとして働く。ケント大学カンタベリー校で政治学と国際関係学の学士号、国際紛争分析の修士号を取得。2006年ロンドン大学シティ校クリエイティブ・ライティング修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ryo0809
2
パキスタン生まれの作家の作品であると知り、また、魅力的なタイトルでもあったので読み始める。首都カラチに巣食う巨悪組織や腐敗しきった官僚、金儲けだけに奔走するビジネスマン、男尊女卑や貧富の差…。そして、ミイラの登場となるのだが、何とも切れ味に乏しい展開であった。虚構であるはずの物語がもつ創造性が感じられなかったのも、本作品が実際にあった犯罪を基にしたことに由来するのかもしれない。2026/04/29
たけのうみ
1
42026/05/08
macky
1
☆☆☆☆☆ ストーリーは実際に起きた「ミイラ事件」から着想を得たとのこと、そしてパキスタンの社会事情にも肌感覚で触れられるという意味でもなかなか興味深い。ミステリー的にどうせこういうラストになるだろうと想像していた結末とおりにはならず二転三転。かなりぐいぐい引き込まれる。2026/03/24




