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集英社文庫
ドクター・ヘリオットの素晴らしい人生〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 366p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784087605136
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0198

内容説明

獣医になってからも、ヘリオット先生の周辺には問題が絶えなかった。当時の診療所経営は厳しかったうえに、個性的すぎる依頼人たちに悩まされ、ついには神経衰弱に陥ってしまう。そんなときもヘリオット先生は創作を続け、しまいには作品が映画化されるほどのベストセラー作家になる。獣医の仕事を継ぎ苦楽をともにした息子が、壮年から晩年にかけての輝ける日々を詳細に跡付けた決定版伝記。

目次

診療所の助手たち
さまざまな依頼人たち
神経衰弱と闘う
診療所の厳しい経営
短編小説を投稿する
第一作の出版とその反響
ベストセラー作家の誕生
アメリカから来た熱心なファン
人気の高まりと有名税
映画化とテレビドラマ化
押し寄せる称賛と顕彰
スポットライトを避けて
最後の著書『生きものたちよ』
入院先の愛読書
すべて世はこともなし

著者等紹介

ワイト,ジム[ワイト,ジム][Wight,Jim]
1943年生まれ。父親は世界一有名な獣医であるジェイムズ・ヘリオット(本名ジェイムズ・アルフレッド・ワイト)。ドクター・ヘリオット・シリーズは、父親が幼少期の著者を喜ばせようとして聞かせた話が、そもそもの始まりである。子供の頃から父の往診に助手として同行し、66年グラスゴー大学獣医科学部卒業。翌年より、サースクにあるシンクレア・アンド・ワイト診療所に勤務。20年後、父が引退するまで、その最も身近で仕事を学び、ともに働いた。妻のジルとひとりの息子、ふたりの娘とともに、サースク近郊にあるサットン・バンク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きゆやすか

0
またヘリオット先生の紡いだ物語を読み返したくなります。2013/06/23

うたたね

0
息子さんが書いエッセイ2022/07/26

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