内容説明
公園から突然消えた10代のベビーシッターと、生後6か月の赤ん坊。ベビーシッターの死体は森の中で発見されるが、依然として赤ん坊は行方不明のまま。目撃者の証言から、高校教師のダグが容疑者としてあげられる。彼は警察署長の娘へのセクハラで訴えられていた。心を痛めるダグの妻マディ。唯一の頼りは神父ニックの存在だったが…。驚くべき結末で大評判のベストセラー・ミステリー。
著者等紹介
マクドナルド,パトリシア[マクドナルド,パトリシア][MacDonald,Patricia]
『十三年目の殺人』がエドガー賞の候補になり、本国アメリカでは、これまで発表したサスペンス小説のすべてがテレビドラマ化されたミステリー界の有望株
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