集英社文庫<br> 殺されたい人この指とまれ

集英社文庫
殺されたい人この指とまれ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 341p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087505771
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kochi

15
『退職刑事』シリーズからシブいイメージを持っていた都筑道夫なのだが、先日昔の雑誌『奇想天外』にSF書いているのを見たり、また、本書で「宝石」などに掲載された、必ずエロチックなシーンが登場するミステリーも書いていたりして、なんでもやるんだなとf^_^; とにかくサクッと読めるのがいい。中でも、酒に酔うとやたらと強くなるが、訳も分からなくなる私立探偵のシリーズが愉快。2017/02/26

志摩子さん

7
かめさんがお書きのように、他の作品ではあまりそんなこともなかったのに、この作品は割りとエロティックというのか官能的な場面が多く、意外だし、ドキドキしました(笑)2017/04/29

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

0
昭和って、もうすんごい昔なんだわね(・・;)シミジミ 逢坂剛の小悪党物のルーツはここだった!?     小さい頃みた大人のテレビドラマみたい…ザ・ガードマンとか。2011/01/19

ゴリゾウ

0
女たちは、いつも、テレビ画面の中や、ドレッサーの鏡の中、ライターの炎の中にいる。この小説集に登場する犯罪学的美女たちこそ、都築道夫式官能美学の暗殺教程である。『カバー』 #11811991/07/11

Kenshi

0
タイトルだけだとコメディ風の表題作がなかなかシリアスな話で、本書中一番ミステリしてておもろかった。2019/01/07

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