内容説明
昭和45年、母親を亡くし、さらに莫大な借金を抱えての結婚生活。それから15年。幾多の辛酸をなめながらも、2男2女に恵まれ、愛情溢れる家庭を築いた加山雄三。妻への感謝の気持ち、子育ての苦労、そして自分の少年時代、父・上原謙のこと…。自からの来し方を綴り、子供たちに伝えようという意図で書かれたユニークな加山式子育て論・家庭論。魅力あるエッセイ集。
目次
第1章 長い闇の道をぬけて
第2章 ぼくの提言、男も育児を!
第3章 男子厨房にはいるべし
第4章 女房よ、結婚してよかった
第5章 大自然こそ人生最高の師
第6章 愛の咲く家