内容説明
カナ、27歳、結婚して2年、いつも影のように孤独感がつきまとい、夫の慎の未熟な性愛に満たされることがなかった。恋人、晟の自信に溢れた性技にも、夢中にはなれなかった。母の愛人、伊作との情愛で、初めて快楽の歓びを味わうが…。3人の男の間で、しなやかに揺れる女ごころを描く長編恋愛小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
桜もち 太郎
14
う〜ん、いろいろ考えさせられたな。中学教師の夫を持つ27歳のカナ。結婚2年で夫の稚拙な性愛に満足せずに、年上の男と情事を重ねるが、真の満足は得られない。幼いころから愛情を与えられなかった母親の愛人としたセックスで初めてオーガズムを得る。「人は愛する役割と愛される役割にわかれる」夫婦間の愛、不倫相手との愛、等価というわけにはなかなかいかないのかな。カナと夫間の愛は2年にして冷めてしまったけれど、妊娠したことにより微妙に関係が動きだす。でもカナの愛は母親の愛人に向いているし。女性の心の複雑さを感じた一冊。2024/12/30
greenish 🌿
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カナ、27歳、結婚して2年、いつも影のように孤独感がつきまとい、夫の慎の未熟な性愛に満たされることがなかった。恋人、晟の自信に溢れた性技にも、夢中にはなれなかった。母の愛人、伊作との情愛で、初めて快楽の歓びを味わうが…。3人の男の間で、しなやかに揺れる女ごころを描く長編恋愛小説
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