内容説明
東西海運の貨物船ペガサス丸は、進水式の時から怨霊に取り憑かれた忌わしき船だった。そのペガサス丸がパルプ原材を満載して、極寒のヴァンクーバーを出港した。乗組員は、柏原船長以下36人、いずれも、複雑な思いを抱きながら乗り込んでいた。が、ベーリング海に入った途端強い低気圧に遭遇、穏やかだった海は形相を一変させた。砕け散る巨浪、ねじれた海面、海が咆哮した!やがて…。一等航海士の著者が描く迫真の海洋冒険小説!
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