内容説明
米倉財閥の御曹子・進少年と、その家庭教師・黒田ひとみが誘拐された。仕組まれた罠に挑むべく、脱出した2人を次々に襲う黒い組織。これは戦争だ、クールでタフに戦え―ひとみは自分に言いきかせながら…。一方、殺し屋キラー根本は、米国でその道の専門学校をトップで卒業し、初のビジネスに勇んで日本にやってきた…。ここに二つの壮大なドラマがクロスした痛快なノンストップ・アクション・ノベル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
shiozy
16
いやあ、ハードボイルドを装ったユーモア小説である。硬派を装った軟派。金を装った銅。岩石を装った豆腐。女を装った男。様々に形容できるのだが、意外と好きである。たまには理屈抜きにして、ハードボイルドを装ったユーモア小説も読みたいものである。「ボクの女に手を出すな」。これは小学生の言うセリフなのだが、ワシも言ってみたいものである。66歳のジジイですが、それが何か?2015/08/29
くろねこのクロ
5
クールでハードボイルドに生きるんだ! 高校生の頃に読んで 今だに 心に残る作品
袖崎いたる
3
古本屋で見つけて買った。なんで買ったかっていうと、展開の速さを学びたかったから。1986年当時は若者の活字離れが進んでいたのだとかで、そんな彼らにいかに読ませるのかって工夫が必要だったみたい。それでこの小説はおもしろくなっているらしいけど、逆を言えば展開しかなくて悩ましい。それとパロディな。「なんてったってアイドル」「〇〇がいっぱい」とかって文句が踊っているのはいささか食傷気味。なお、表紙は小泉今日子で、彼女が主演で映画化もされているらしい。「すでにチャックの体は医学的には死亡していた」ってのは笑ったわ。2020/12/13
N.river
3
体言止め文章の力を教えてくれた作家。いつの間にかお亡くなりに。しかも書店ではもう本が手に入らないとか?(本当?) 主人公の疾走感がザッツ桑原節。爽快、痛快。卑怯を許さぬぶれない語り手。大人になり切れないオトナ向け。2014/06/09
りう
1
とにかくおもしろい! 最初の50ページくらいは世界観に入れなくて戸惑ったけれど、アタマまで浸ったらもう!すごい! これぞエンターテイメント! 映画とはまったくの別物で、80年代のテイストがちょっと辛くて、でも! とにかく読んでみてほしい!!2021/10/12
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