感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冬至楼均
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眠狂四郎がちょい役で出てくるのですが(天保の末年だからいつの間にやら帰国して居るんですね)それよりもネタに詰まった作者が出てくるのが漫画チックで笑った。2011/04/26
e2rahmen
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面白い。柴田錬三郎の本は初めて読むが、今まで読んだことのない文章だった。なんと言えばいいのか、まるで江戸時代にいるかのような?というより、小説の世界と自分のいる現実との間にあまり差を感じさせない文章であると思う。とりあえず下巻がない。2010/02/26
みねお
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島地さんが編集者だった頃の週刊プレイボーイに連載された時代小説。こんな型破りな連載小説なんてふたつとないような気がする。大変だったろうが本人たちもとても楽しかったのではなかろうか。2021/10/01