内容説明
天安門事件前夜の中国。世界を震駭させるような工作を仕掛ける男がいた。決死の覚悟でこれを防ごうと奔走する男がいた。各国の思惑に烈しく燃える炎の中で男たちが舞う。たとえ運命に嘲笑されようと、突きつけられた挑戦は受けて立たねばならない！中国の急激な民主化を裏であやつるアメリカの陰謀を巡り、熱き魂だけを存在の糧としながら戦い続ける者たちのバラードが聞こえてくる感動の大作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴぴ
2
弟本。かなり昔の本だけど面白くて一気読みでした。2015/12/07
きなこうめ
2
国家の影で戦う男達の物語。マフィアやら色々な機関も出てきて、すごくスケールが大きいけどちゃんと纏まっていて読みやすい。主人公の新伍もとても格好がいい2009/12/20
みかん屋
1
何回読んだかな？ たまに読み返してみる 今回初めて文庫版で読んだけど１冊にまとまってるから読みやすい2024/08/14
taro07
1
エルオンブレ。2015/11/29
さいとー
0
42017/02/23
