内容説明
小説のテーマはどう見つけるのか、取材の方法は?タイトルはどうつけるか、書くのに欠かせない小道具とは何か…。ベストセラーを書き続け、現代を代表する作家・渡辺淳一が、自らの体験にひき寄せて、小説をどう生み出してきたか、その秘密を赤裸々に綴るエッセイ。渡辺ファン必読の書。
目次
主題の発見
取材とその方法
書き出しとエンディング
題名とネーミング
視点・会話・地の文
人物デッサンとは
実生活と小説の世界
短編と長編
書斎の周辺
新人のころ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二木弓いうる@デビュー作5/2発売!
4
これから小説を書いてみようという人のための本。書き出しやネーミング、編集者さんとの関係などが載っている。どんなジャンルにも当てはまる内容で、個人的には分かりやすくて良かった。古い本だから登録数少ないのかな? もっと読まれてもいいと思う2024/07/23
にゃしー
2
小説を書こうとしている人たちへの、心得や手法を説いた本。線を引き読み返したいところが多く、創作しようという意欲が出てきた。2019/01/08
悠々
0
★★☆☆☆2017/01/21
半べえ (やればできる子)
0
★★★2009/05/12
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