内容説明
夫として、二人の娘を持つ父親として、常に良き家庭人であろうと努める著者がつづる、あたたかいエピソードの数々。愛する女房のことや娘たちとのふれあい、芸能界、自らの生い立ち等々…。悩みも喜びも分かちあいながら、愉快で豊かな家庭をつくるための方法を、分かりやすく率直に語る。明るく、充実した人生へのキーワードが満載の、ヒューマン・エッセイ。
目次
『般若心経』と『ブッダ』で娘に教えた生命の大切さと人への思いやり
親の信念は曲げてはいけない子供をどなりつける甲斐性のある親になれ
たおやかな表情とほほえみこそが日本女性が持っていてほしい美しさです
「品」をつくるのには三代の歴史が必要おじいさんから始めて孫の代にやっとできあがる
「私、もう、パパとはお風呂に入らない」やがて必ず、その日がやってくる〔ほか〕