内容説明
言うべきことを言わないと、問題はどんどん独り歩きし大きくなってしまう。だからはっきり言ってしまったほうがいいのだ―著者の周囲にいつも厳しく優しい眼差しを巡らせる。はっきりとものを言うのは「愛と友情があるから」だっていうことがひしひしと伝わってくる。抱腹、爆笑、しかしなぜかほのぼのとした読後感に包まれるナニワ発のエッセイ。
目次
第1章 守れない約束の章(“アホ”連発の罵詈雑言癖の原因;なんで別れへんの?こいつら;みみっちい男 ほか)
第2章 内緒の約束の章(ヤクザとは何者ぞ;森下じんたん改名秘話;テーマもくそもあるかい ほか)
第3章 言わない約束の章(母と娘の間には;言えなかった…「口が臭い」なんて;我々は小劇場なのである ほか)
感想・レビュー
-
- 和書
- 一九四〇年釜山(ふさん)