内容説明
太陽の力を吸い込んだパスタ。絞りたてのジュースのようなオリーブオイル。香ばしいにんにくに、ピリリと唐辛子。岩塩は甘く、爽やかパセリ。「スパゲッティアーリオオーリオ」はシンプルだけれど、イタリーのすべてがつまってる。基本のパスタさえわかればトマト、茸、魚貝類パスタもこんなに簡単。名店のシェフがイタリーで学んだ地方料理に、おばあちゃんの味まで。本物の“美味しい”教えます。
目次
第1章 スパゲッティアーリオオーリオのつくり方(パスタ;オリーブオイル;にんにく;赤唐辛子 ほか)
第2章 パスタの僕の料理の原点(料理人になるまでの右往左往;パスタの旅日記)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mifuyu Sato
0
図書館であまり中も見ず急いで借りたのでそんなに期待していなかったのだけど、イタリア料理、パスタのごくごく基本的なことを、イタリアで修行していた片岡シェフが分かりやすく書いていて、とても読みやすく面白かったです。 イタリアのニンニク、食べてみたいなぁ。2015/11/01
すーふ
0
にんにくとアンチョビとオリーブオイルとパスタと…イタリアの食の基本の話が丁寧に書いてあり今イタリアにいるわたしには余計ふんふんと思える本だった。途中で挟まれるなぜ料理人になったかという語りでジーンとした。食って人との出会いなんだよなあ。2012/12/19
木下さる助
0
パスタ料理が作りたくなる本。ためしに作ってみたら、うまかった。2012/06/22
ソルト
0
兎に角、パスタを作り、食べたい!そんな本です。家でパスタを作ることが多いが、ポイントがいろいろあり非常に参考になった。パスタ好きや、イタリア好きな方にオススメです!2009/01/01
慧
0
★★1999/04/29