集英社文庫<br> 楊令伝〈9〉遥光の章

個数:
電子版価格 ¥550
  • 電書あり

集英社文庫
楊令伝〈9〉遥光の章

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2022年06月29日 22時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 398p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087467918
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

長きに亘る宿命の闘いが、ついに決着
楊令率いる梁山泊軍は、扈三娘、張清、馬麟らを失いながらも宋禁軍と激戦を続ける。花飛麟ら若い隊長も成長し、童貫軍を圧していく。楊令と童貫が戦場で邂逅、ついに雌雄を決する。(解説/川上健一)

内容説明

歴戦の同志を失いながらも、梁山泊軍は、童貫軍と全軍あげてのぶつかり合いを続けている。乱戦の中、戦場の中央に陣取る郭盛軍は少しずつ前進を始めた。童貫は『幻』の旗に向かい、岳飛は楊令軍を止めるべく疾駆する。一方、金軍は宋領深く南下し、青蓮寺は北の大商人たちの財産接収を始めていた。歴史が大きく動こうとするなか、ついに楊令と童貫が戦場で邂逅する。楊令伝、圧巻の第九巻。第65回毎日出版文化賞特別賞受賞。

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年唐津生まれ。中央大学法学部卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞を、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門を、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。また、2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞を、06年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞を、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞を受賞。10年に第13回日本ミステリー文学大賞を、11年『楊令伝』で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

247
大水滸の中での、一つのピークといえる出来事である童貫戦。それがこんなにもあっさりとした幕切れを迎えるとは、予想を裏切られた。少なくとも、一冊まるまる使って描ききるものと思っていたので、こんなに前半の方で決着がつくと、少し拍子抜け。しかし、その最期は見事なものだった。その後の展開は、まだ全容は見えないものの、童貫ロスで緩んだゴムのようになった周囲の人々の様子を、少し退屈なくらいスローテンポで見せられる。目を引いたのは候真のパート。恋の顛末も読まされたが、戴宋との間の不穏な空気も、今後の気になるところ。2022/01/29

しんごろ

174
楊令のたったひと言で、宋禁軍との戦は終結した。戦死したあの漢が、死して尚、漢達の心に住んでいた。終結して、宋は国としてどうなるか、金国は宋に侵略するのか、そして、梁山泊は新しい国として生き残りをかけて、文治省の漢達が眠る暇がないほどかけずりまわる。そんな中で、確執、交渉、不穏な動きをみせ、戦いは終わっても国づくりという新たな武器なき戦いがやってきた。次巻がますます気になりますが、今は、「宋禁軍、童貫元帥に敬礼!」2018/10/05

レアル

108
とうとう決着がついてしまった。でも物語は続いていくのね。。敵の最期に梁山泊軍が敬意を払っている場面に胸が熱くなった。そして決着後の梁山泊がこれからどうなっていくのか!今後の楊令と岳飛の展開も楽しみ。2013/07/11

みやこ

76
例えるなら、一陣の風。一瞬の強風が駆け去った後、そこに彼の姿はなかった。そんな想いが突き抜けた瞬間、世界が止まった。この先に何があるのかを見失ったと言ってもいい。ただその時を見届けるために駆けてきたのは、私も同じだと気づかされる。世界が再び動き出した時、払った犠牲の大きさに愕然とする。淀んだ澱のように胸の中に不快に漂うのは青蓮寺の存在。暗躍を巡らす李富の考え方が気に入らない。大きな変化を迎えた楊令達が対峙していかなければならないのは、一国の在り様。より大きな困難を抱えたように思えるのは、私だけだろうか?→2017/06/23

財布にジャック

68
ついに待ちに待った時が来ました。それなのに、それなのに、どういう訳か泣けてきます。この巻はクライマックスなのに、ワクワクして然るべきなのに、切なくて苦しくて胸がいっぱいになりました。楊令の目指している「光」や呉用の言う「志」は確かに尊いものだとは思いますが、その陰で物語から去っていった登場人物のひとりひとりを想い涙してしまいます。迷走する梁山泊が、この後どんな運命を辿るのか、タオル用意してお供します。2012/03/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4606196

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。