集英社文庫<br> パパはマイナス50点―介護うつを越えて 夫、大島渚を支えた10年

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集英社文庫
パパはマイナス50点―介護うつを越えて 夫、大島渚を支えた10年

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  • サイズ 文庫判/ページ数 310p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087467321
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

大島渚を介護しながら、楽しく丁寧に生きる
夫の発病に妻として無力を感じ、うつ病に。どん底から回復して、要介護の夫と楽しい日々を得るまでを赤裸々に描く。夫婦の絆、愛情の深さに感動のエッセイ集。(解説/大島 武)

内容説明

1996年ロンドンで、映画監督の夫・大島渚が脳出血を起こす。妻として、すぐに駆けつけたい思いは、マスコミ対策のため阻まれた。何も出来ないことを悔やみ自らを責め、うつ状態に。それでも、どん底から這い上がり、女優を休業して、介護に専念。やがて、夫は『御法度』を完成させるまで奇跡的に回復したが…。十数年に及ぶ、闘病、介護の現実を赤裸々に綴る。寄り添い生きる姿が共感を呼ぶエッセイ集。

目次

第1章 倒れた夫、壊れていく私
第2章 二人三脚でのリハビリ
第3章 再び追いつめられて
第4章 戻ってきた幸せ
第5章 生と死の狭間で
第6章 マイナスからの再出発
第7章 共倒れしない介護の秘訣
第8章 「夫婦」を楽しみ、「今」を生きる

著者等紹介

小山明子[コヤマアキコ]
1935年千葉県生まれ。大谷学園在学中、スカウトされ松竹入社。55年『ママ横をむいてて』に主演し、映画デビュー。60年、映画監督の大島渚と結婚、翌年松竹を退社し、フリーに。テレビ、舞台でも活躍。96年に夫が脳溢血で倒れてからは、女優業を休業して、介護に専念。そのかたわら、介護体験に関する講演活動や執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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抹茶モナカ

10
実母が脳梗塞でリハビリ中のため、介護生活の勉強として読んだ。うつ病になったり、割と大変だったみたいだけど、品性が保たれた本というか、人間的に小山さんが品のある方なのだろう。育ちが良いんだろうな、と思った。2023/01/15

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