出版社内容情報
ナポレオンの妻の華やかで数奇な恋愛物語
革命前後のフランスを舞台に、女であることを最大の武器としながら、高みを目指し続けた女。ナポレオンの妻として皇后にまでなった波瀾万丈な恋愛人生。長編歴史小説。
内容説明
フランス領の貧乏貴族の娘ローズ。贅沢な暮らしに憧れて、妹の縁談を巧みに奪い取り、パリの子爵と結婚。上流の素敵な生活を手に入れたと安心したのもつかの間、夫から衝撃の事実を突きつけられる。さらに、革命の中、後の皇帝ナポレオンに愛され、ジョゼフィーヌと名付けられるが…。“女”を武器に恋の遍歴を繰り返し、皇后になった女。最後に見つけた真実の愛とは?波瀾万丈の生涯を描く歴史小説。
著者等紹介
藤本ひとみ[フジモトヒトミ]
長野県飯田市生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に裏打ちされた歴史小説や、犯罪心理小説で脚光を浴びる。フランス革命期からナポレオン帝政期を主題にすえた作品群で高い評価を得ている。フランス政府観光局親善大使をつとめ、現在同名誉委員、パリに本部を置くフランス・ナポレオン史研究学会の初日本人会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
21
奔放でありながら策を労する女性として描かれています。私には今一ジョゼフィーヌの魅力がわかりませんが、ナポレオンにとっては理想の女性なのだろうなと思いました。2024/08/16
イトノコ
17
佐藤賢一ナポレオンからの、さっくり読了。フランスの貧乏貴族の家に生まれた少女ジョゼフィーヌ。「2度目の夫に離婚されるが王妃以上の地位となる」との占いを受け、それを掴み取ろうと奮闘する。藤本さんぽいな、と言う感じ。「ナポレオン」ではそこまで深く触れられないジョゼフィーヌの人生を補完することができた。地位も財産もない女性がのし上がろうとしたら、そりゃ手段も選んでられないよな。しかし、「ジョゼフィーヌ」はナポレオンに名付けられたと書いてある割に、最初から「ジョゼフィーヌ」表記なのはなぜ?2019/11/08
つきみ
11
ジョゼフイーヌについての本を読んだのは初。我が身一つで後先考えず突っ走る生き方は、慎重派の私には羨ましくなるほど。頭の回転が早く、悪知恵が働く女性のようだけれど、ラストは少し切ない。小説としては、会話部分など雑な感じがして少し残念。2012/05/11
ちやちわ
5
図書館にて。ごめんなさい!ナポレオンが出てくるまで「ナポレオンの奥様」と知らずに読んでました!無知って恥ずかしいw歴史の教科書でナポレオンから王冠を貰ってたのは彼女なんでしょうね。表紙を見るとあぁ!こんな感じだったと再確認。LUSHが好きなので、ナポレオンのイメージは愛妻家なのかな?とぼんやりとあった。一度でいいから恥ずかしくなる様な情熱的な言葉が欲しくなるのは女性の性でしょう。でも、それが当たり前になってしまっては「別に?」なのでしょうね。2016/02/09
りこ
4
うーん、内容的にはさらりと読みやすいけど、面白いかと言われると微妙。離婚のくだりは結構引き込まれたけど。2018/02/20




