集英社文庫<br> 生きること学ぶこと

個数:

集英社文庫
生きること学ぶこと

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月05日 01時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087467024
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

21世紀を生き抜いていく若者たちへ!
フィールズ賞に輝く世界的数学者が、自らの半生を振り返って語り、学ぶことの喜び、創造して生きることの愉しさを飾らない言葉で伝える。今を生きる若者へ贈る人生論。(解説/小澤征爾、福岡伸一)

内容説明

学問の愉しさ、喜びとは何か。そして、創造することの愉しさ、喜びとは―。フィールズ賞に輝く世界的数学者が自らの半生を振り返りながら、父母や友人のこと、数学へ没頭していった学生時代、そして失敗と挫折から世紀の難問「特異点解消」の定理を完成させるまでのすべてを、飾らない言葉で語る。激動の時代に独自の生きがいを創造するために、著者から21世紀を生きる若者へ送る人生、学問論。

目次

第1章 生きること学ぶこと(創造の発見;人生の師 ほか)
第2章 創造への旅(創造することの喜び;友と自分の間 ほか)
第3章 チャレンジする精神(逆境と人間;創造と情念 ほか)
第4章 自己の発見(「自分」という未知な存在;耳学問の時代 ほか)

著者等紹介

広中平祐[ヒロナカヘイスケ]
1931年山口県生まれ。京都大学理学部卒。ハーバード大学大学院数学科博士課程修了。70年に「複素多様体の特異点に関する研究」でフィールズ賞受賞、75年に文化勲章受章。90年にハーバード大学名誉教授。91年に京都大学名誉教授。96年に山口大学学長に就任。2004年に仏レジオンドヌール勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。

31
高校で読んだ本。

majsan

11
「素心深考―素朴な心に帰って深く考え直せ」を心がけている著者。まるでスポンジのように何からでも、誰からでも知識や心構えを吸収している。全く何という人だろう!ご両親の考え方や生き様から得た精神的財産の話や、家庭教師をしていた時の生徒から言われた「ぼく、アホやし」から得た知恵(!)など、彼の分析も面白い。勉強は苦しいばかりで、確かに達成感や満足感を忘れがちだと反省。。今している勉強に対しての気のもちようを変えることから始めよう。2013/06/14

shiaruvy

8
★4 【欲望と必要 P.148】 『日本語の「必要」は英語で「ニーズ」「ウォント」がありニーズは過去からの理性判断での必要性、ウォントは未来への欲望・渇望であり、創造活動には「ウォント」が不可欠である。(要旨)』 正に目から鱗で、此処だけでも読む価値あり。 まるで、講演聴いているような錯覚をおこした本。2011/10/19

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

6
【ココロの琴線に触れたコトバ】人間の脳にあるこの「ゆとり」が、実は知恵というものをつくる要素のひとつなのだ。2014/12/19

ERIN

5
眠る前に自然と声に出して読んでいた。優しく、穏やかなそれでいて心強さがある文章だと感じた。「知恵」は自分の中に大切な言葉としてとぷんと潜っている。「人間は忘れるのではなく、脳に蓄積し取り出せない状態にする能力を持つ」このゆとりが知恵をつくる要素である、と。人間は不連続なものを連続的に捉えて、知恵をより広く、深く、強く身に着けていく。一つの目標、仮説を立てて努力をする過程を大事にしていきたい。2021/05/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3282858
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品