集英社文庫<br> 美人とは何か?―美意識過剰スパイラル

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集英社文庫
美人とは何か?―美意識過剰スパイラル

  • 中村 うさぎ【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 集英社(2009/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 327p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087464382
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0195

内容説明

自分の「ブス」に耐え切れず美容整形にハマリ改造を重ねた中村うさぎはついに根源的な問いに突き当たる!モテれば美人か。魅力的なブスはありか。身の程知らずのブスはなぜ「イタい」のか。かの『もてない男』の著者/小谷野敦とのガチンコ対談、最強のドラァグ・クイーン/マツコ・デラックス&エスムラルダとの鼎談も収録。こんがらがった「美意識」をうさぎが身を削ってときほぐす救世の美人論。

目次

第1章 美人とは何か?(「ブス」と「美人」のあいだに―;黒木瞳は美人かブスか? ほか)
第2章 「美醜」ときれない「モテ」問題(中村うさぎは、なぜ、こんなにも美人になりたかったのか?;「整形」という爆弾で、手に入れたものは? ほか)
第3章 「ブス」を救え!(ブスを嫌うのは女である;ブスを救う手立てはあるか ほか)
第4章 美意識過剰スパイラル(美醜のヒエラルキーとの戦い方「自意識」編;美醜のヒエラルキーとの戦い方「ブス神」編 ほか)

著者等紹介

中村うさぎ[ナカムラウサギ]
1958年福岡県生まれ。横浜育ち。同志社大学卒業後、OL、コピーライターを経て、91年『ゴクドーくん漫遊記』で作家デビュー。その後、ブランド依存症の日々を赤裸々に痛快に綴った『ショッピングの女王』シリーズでブレイク。ホスト通い、美容整形など自らの体験を通して書かれたエッセイで“女性の欲望の体現者”として多くの女性からの支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまねっと

8
すごく読ませる本だけど、書いていることは少し難しかった。中村節全開の本で面白いのだが、ブスの定義が幅がありすぎて、これ!という結果が自分では落ち着かなかった。また、暇があれば読みたいと思う本でした。 巻末のマツコとエスムとの鼎談も面白かった。マツコは今と何ら変わっていないなと思った。2022/07/14

ウェイランド

5
対談のなかでマツコが女装のままディズニーランドに入るのが目標って言ってて時代を感じた。2016/04/15

おさと

5
イロイロ納得。2014/08/31

ぽれぽれ

4
自分の顔について悩んでいて、整形しようと決心しかけていましたが、この本を読んで少し落ち着きました。娘や彼女が整形したいと言っていたら、黙ってこの本を渡すのが良いと思います。 リカちゃんになりたい女性とバービーになりたい女性という考察には納得しました。 2016/04/20

Arowana

4
著者はこれで2冊め。誰でも他人の存在が疎ましいものなんだなあと思った今日一日(^_^;)。2014/05/14

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