内容説明
80歳になる著者は今日も元気で水泳にウォーキング。趣味は陶芸、チェロ、そば打ち、押し花、乗馬etc.…。感動を求め、工夫を楽しみ、そして素敵な女性に会えばほのかな恋心に浮き立つ。そんな日頃の習慣が脳を刺激しシナプスの配線を増やす。脳は何歳になっても元気に成長するのだ!毎日の生活が脳トレーニングだという脳学者の、愉快爽快な日常習慣80を紹介。
目次
第1章 日常生活で楽しいことに出合う「クセ」をつける
第2章 冒険する人に「老後」は訪れない
第3章 「歩くこと」が脳を元気にする
第4章 「音読・黙読」で脳に快感が走る
第5章 「食べること」で脳は本能の喜びを知る
第6章 「恋すること」で生命力を刺激する
第7章 「眠ること」で脳は若返る
第8章 「言葉」は脳のビタミン剤
著者等紹介
大島清[オオシマキヨシ]
1927年広島県生まれ。京都大学名誉教授。医学博士。東京大学医学部卒業後、ワシントン州立大学に留学。京都大学退官後、サロン・ド・ゴリラ主宰。ビジネスマン、老人、主婦、若者、子どもの諸活動と脳の関係を中心に執筆、講演などエネルギッシュな活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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