集英社文庫<br> 全一冊 小説立花宗茂

個数:
  • ポイントキャンペーン

集英社文庫
全一冊 小説立花宗茂

  • 童門 冬二【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 集英社(2006/12発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 20pt
  • ウェブストアに19冊在庫がございます。(2025年08月08日 07時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 602p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784087461060
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

関ヶ原の敗将で、大名に復帰した例は宗茂以外にはない。大友宗麟の二人の忠臣を実父、義父とし、幼少時より合戦の心構えを厳しく教え込まれた宗茂は、その人柄を見込まれて立花道雪の養子となる。豊臣家への恩義を忘れず、関ヶ原の合戦では石田三成に味方して敗れるが、その後徳川秀忠に重用され、柳河藩の藩主に返り咲く。人間として筋を通した武将の、感動の生涯。

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
1927年10月東京生。44年海軍土浦航空隊に入隊するが翌年終戦。戦後は東京都庁に勤務。知事秘書、政策室長などを歴任。退庁後は歴史小説やエッセイを執筆。組織と人間をテーマに講演活動も積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆっち

11
最近立花道雪の話を読んで興味を持ちました。実の父高橋紹運もめちゃくちゃ偉大!そして誾千代も憎まれ口を叩きながらも心のなかでは宗茂を大事に思っている。西国無双というイメージが強かったですが、更に理想の上司像になりました。2020/12/11

くものすけ

8
関ケ原の一戦で西軍に味方し敗戦。領地は没収され家臣もバラバラになりながらも熊本・京都・江戸と放浪を続けます。偶然幕閣との接点が生まれた事から秀忠との接点を持つところは宗茂の「強運」を感じさせました。架空の話ではないかと思われる程の偶然の結びつきに驚きました。そして棚倉藩1万石を知行とする大名に復活、家康の死後柳川藩主に見事返り咲きを果たしています。波乱万丈の人生乍ら幸運を手に入れる手段は「義」であったことを学ぶことが出来ました。2023/10/10

キリン

6
面白かった。9月に九州へ行くので、柳川へ寄ってみたくなりました。2025/07/01

Mark X Japan

6
立花宗茂の返り咲きは、この時代ではめったにない立派なことです。また、このような幸運の返り咲きも、彼は義に厚く民の為に生きてきたからでしょう。天は自らを助ける者を助ける、とはこのことでしょう。立花宗茂と立花道雪・高橋紹運・立花誾千代の関係や、龍造寺と鍋島の関係などもよく解り、戦国時代後期の九州の勉強にもなりました。☆:4.02014/04/13

白隠禅師

5
父も義父も偉大。しかしそれに負けないくらいというよりこれだけすごい人に教育を受けたからか大物になったんだと思う。もう少し早く生まれてたら天下取りに名乗り出ることもできたのかもしれない。これ読む前に柳川は一度行ったことあるけどすごくいい街だった。あらためて訪れてみたい。2021/03/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/110649
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品