集英社文庫<br> ラブ・ミー・テンダー―東京バンドワゴン

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集英社文庫
ラブ・ミー・テンダー―東京バンドワゴン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087458596
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

昭和40年代、人気ロックバンドLOVE TIMERのボーカル・我南人は、物騒な男たちに絡まれて怪我をした女子高生・秋実を助ける。彼女は、窮地に陥った親友のアイドル・冴季キリを救いにきたのだという。そこに深い事情を察した堀田家の人たち。ひと肌脱ごうと立ち上がるが、思いもよらぬ大騒動が巻き起こり―。今は亡き最愛の妻・秋実と我南人の出会いの秘話を明かす、ファン待望の番外長編、第12弾!

著者等紹介

小路幸也[ショウジユキヤ]
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞してデビュー。『東京バンドワゴン』シリーズはドラマ化もされ、累計145万部突破のベストセラーに。現在も続刊中。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

258
ついに秋実さん登場!我南人と秋実さんの馴れ初めが…。これで堀田家のルーツがすべて埋め込まれたかな。勘一は、既にこの頃から、からから笑ってたのか。そして、まだ変な食べ方してなさそうだ(笑)それにしても堀田家は愛に満ちあふれてるねえ。我南人でなくても言いたくなるわ。LOVEだねえ。2019/06/10

KAZOO

147
シリーズ三作目の番外編で、主人公の息子のバンドをやっていた人物とその奥さんとなる当時は高校三年生の女の子とのなれそめです。埼玉の親のいない施設で育ったその女の子と友人であった今はアイドルとなっている女の子との友情がもとにありマスコミを巻き込む事件とあります。○○プロと××興行に所属するアイドルたちが最後はどうなるかのお楽しみです。主人公の家族全体を巻き込んでの話で作者は上手なはなしの持って行き方をしてくれます。2023/02/02

SJW

145
このシリーズ第12弾の「ラブ・ミー・テンダー」は番外編で我南人とその妻、秋実さんとの出会いのストーリー。いつも我南人の母「サチ」が幽霊となって語っているが、今回は生きていて語っているのでいつもと違う感じ。秋実さんはいつもの話では亡くなっていて過去の人として名前しか聞かないが、我南人との出会いが詳しく書かれているので興味深かった。また食事の時の面子や様子も現代とは違っていて新鮮に感じた。2019/11/10

カメ吉

125
シリーズ12弾にして我南人と亡き妻・秋実の出逢いが描かれた番外編で通常のシリーズとは登場人物も時代設定も当然違ってまして違和感はあるけど面白かったです。安定の人情と愛が溢れる内容。『東京バンドワゴン』に集まる人達のふれ合いと繋がりはこの時代から現在まで変わらず引き継がれてんだな~って実感。今回も読後は心がポッカポカです。今まで深く語られなかった秋実さんの生い立ちや出逢いが知れて感動で涙・涙…。秋実さんとサチさんの女同士(後の嫁姑)の関係がスゴく心地良い。素敵な面々達も。 シリーズで一番の感動でした。2019/05/02

ふじさん

106
東京バンドワゴンシリーズの番外編の三作目。今シリーズ中ではほとんど描かれてこなかった我南人の最愛の亡き妻・秋実との出会いの秘話が明らかなる。家族の太陽的な存在だった秋実の真実の物語。彼女の出生の秘密やその後の人生は、語るも涙の内容だった。又、秋実の親友と我南人の友人との恋愛騒動もはらはらどきどきさせられて面白かった。いつもながら、理屈抜きで楽しめるシリーズ、番外編の楽しさを満喫できる1冊だった。 2022/02/22

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