集英社文庫<br> 手がかりは一皿の中に

個数:
電子版価格
¥671
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

集英社文庫
手がかりは一皿の中に

  • 八木 圭一【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 集英社(2018/05発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外,文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月21日 04時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087457476
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

北大路亀助は、老舗料亭のお坊ちゃん。先輩に誘われて謎の美食サークルに入ったら次々に事件に巻き込まれ!? 色気より食気の素人探偵が人助けに奔走するほっこりグルメミステリー。(解説/大森 望)




八木 圭一[ヤギケイイチ]
著・文・その他

内容説明

あの一皿にヒントが隠されていたのか―。ある夜、グルメライターの北大路亀助は先輩の河口に誘われて食通のメンバーと絶品の熟成鮨を堪能していた。だが、メンバーの一人がその直後に死亡し、店が食中毒を疑われる事態に。閉店を迫られる店主を救うため、亀助は持ち前の味覚を駆使して、犯人探しをはじめる。事件解決のために食べまくる亀助に、食欲を刺激される美食満載のグルメミステリー。

著者等紹介

八木圭一[ヤギケイイチ]
1979年、北海道出身。横浜国立大学卒業後、雑誌編集者、コピーライターを経て、IT企業でUXライターをしている。2013年『一千兆円の身代金』で、第12回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

130
ナツイチ2019対象本 ドロドロした愛憎劇があるかと思いきや、人間関係を軽く扱う人間を特に悪気もなく描いていたり心理描写にムラがあるような感じの作品でした。しかしフグ毒を扱う犯人の計画性には怖さというより人間の秘めたる執念が見え隠れ…。こういう描写は大好きです。 2019/09/28

ゴンゾウ@新潮部

110
老舗の料亭を実家に持つグルメサイトの人気ライターが周りで起こる事件を解決するグルメミステリー。主人公がグルメサイトのライターという設定が時代を感じる。実在する有名店がところどころに登場。事件解決がサクサク進み読みやすい。最後に恋の予感。次作があるのか。北海道の方言に違和感。【ナツイチ 2019】2019/12/19

ダイ@2019.11.2~一時休止

96
美食ミステリー。今までの八木さんと違って軽い感じで楽しめました。自分の普段食べる食事からは程遠い世界です。2018/06/17

えみ

61
美味しいものをおいしいねと共感しながら食べる楽しさ。この想いは本当に何ものにも代え難い!そんな食いしん坊の私にこの小説が提供してくれるもの、それは…期待感高まるワクワクなオードブル、お口直しの恋談議を挟みながらの、美味で華麗なメインディッシュ、そしてデザートはお洒落に盛り付けられたミステリ。満足いくフルコース!!食を愛してやまないグルメライターの亀助は、食に纏わる事件が起これば一転して事件の真相を暴いていく美食探偵に変身。肥えた舌を駆使して次々と事件解決へと導いていく。食とミステリのマリアージュな一冊!2023/03/04

25
さくさくと♪一話目で、普通のグルメライターさんかと思ってたら(@_@)スゴイお家柄な設定に、ちと引いたものの。その後も楽しみました。残り2作も手元にあるので読み進めます。2022/08/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12837683
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品