集英社文庫<br> 封神演義〈後編〉

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集英社文庫
封神演義〈後編〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 435p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087456905
  • NDC分類 923.5
  • Cコード C0197

出版社内容情報

中国古代、殷周革命の動乱を舞台に、太公望がまきおこす殷周両国間の戦乱、闡教と截教の対立を描きながら、数多くの仙人、道士の霊魂が「封神台」へ飛んでいくさまを描く神怪小説。(解説/二階堂善弘)


内容説明

武王率いる周軍は、軍師・太公望のもと様々な仙人や道士の力を得て、攻め寄せる強大な殷の軍勢に反撃を開始する。いっぽう、無実の罪で母を失い、仙界で修行をしていた紂王の王子、殷郊と殷洪が、父を討つために地上に降りる。だが天命に逆らう申公豹に惑わされ、逆に周軍に戦いを挑み…。国の興亡を懸けて繰り広げられる壮絶な戦いの行方は!?空前絶後の伝奇ロマン、読みやすい抄訳決定版。

著者等紹介

八木原一恵[ヤギハラカズエ]
東京生まれ。東京薬科大学卒業。薬剤師として勤務するかたわら、中国の古典文学、特に神怪小説を研究し、小説も執筆。セルフパブリッシャーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遊未

7
後半に入るとますますパターン化が進行。昔も思いましたが、なかなか殷王朝しぶとい。落ちぶれても応募すれば応募者が来る。人間ではなくなってくるけど…。終わり方は子牙が武吉を伴って斉に旅立ってほしかったです。2019/06/02

ぬのさと@灯れ松明の火

4
抄訳でこの分厚さの文庫本が、前後編で2冊……。2018/02/07

ナンさん

2
出て来る登場人物の名前が度々分からなくなり読み返す事複数回(笑) それでも、この妙訳は読み易く物語の世界に浸れる事には変わりなく楽しく読了出来る作品。物語も横山光輝の史記や殷周伝説を読んだ事がある読者や中国の歴史好きにはお馴染みの話なので自分は入り込み易かったです。 2020/08/03

jinxixiuwen

2
四大奇書に比べると文学作品としての評価は高くないと聞くので、完訳本も出ているけど、ここは比較的原典に忠実な抄訳と言われている八木原版に挑戦。 結果は、それなりに面白くはあるが、いささか物足りないという印象。抄訳で判断するのは危険だが、ともかく登場人物が多くて類型的過ぎ。戦闘場面といえば道術に宝貝(宝物)の展覧会で、勝負は天数(運命)の帰すところでは苦しい。やはり封神365名は多すぎ。。2020/02/06

ムー

1
うーん、結局前編、後編を読了して感銘を受けることは なかった。子供っぽい印象でした。2022/05/30

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