集英社文庫<br> 挑む力―桑田真澄の生き方

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集英社文庫
挑む力―桑田真澄の生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087454383
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

高校野球、日本プロ野球、メジャーリーグ。全てのステージで輝き続けた日本球界の至宝、桑田真澄。体格的に恵まれたわけではない彼が、第一線を走るために編み出したメソッドとは!? 珠玉のエッセイ。

内容説明

日本屈指の名投手、桑田真澄。二度の甲子園優勝やプロ入り後の巨人軍での活躍は、今も人々の記憶に新しい。体格的に恵まれたわけではない彼が第一線を走り続けた陰には、並々ならぬ努力と独自メソッドの確立があった。どうすれば野球は上達するのか。プロを志す野球少年がそれぞれのステージで成長し、長くプレーするための練習法とその指導法を桑田自らが語る!全ての野球関係者へ贈る一冊。

目次

桑田真澄の原点(落ちこぼれからのスタート;中学校で芽生えた自信 ほか)
メジャーリーグへ(読売ジャイアンツ退団;野球が好きなのか、それともレギュラーやエースの座が好きなのか ほか)
早稲田大学大学院へ(早稲田への夢;野球を勉強したかった ほか)
野球を愛する皆さんヘ(野球が好きな子供たちへ;少年野球の指導者たちへ ほか)

著者等紹介

桑田真澄[クワタマスミ]
1968年兵庫県生まれ。元プロ野球選手。PL学園高校時代は甲子園出場5回、うち優勝2回という大記録を打ち立てる。巨人入団後もピッチャーとして活躍、173勝をあげ日本野球史に残る投手へと成長する。38歳でメジャーリーグを志し渡米、怪我に苦しみながらも見事メジャーデビューを果たす。引退後は野球解説者、評論家として活動しながらも早稲田大学、東京大学で野球について体系的に学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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katoyann

25
元読売ジャイアンツの投手による回顧録と野球論。終始一貫しているのは、合理性の追求であり、理屈と根拠がない精神論の排除である。伝統的な精神論は体罰を正当化する。あるいは、投手にトーナメントの試合で三連投させるという具合に、選手を酷使する。こうして酷使された結果、高校野球の段階で肘を壊していることも多いという。大切なのは、子どもひとり1人の意思と人生であり、野球はその一つに過ぎないという。だから勉強や恋愛にも打ち込めるような野球の仕方を模索せねばならず、また命令型の指導から脱却すべきと主張する。面白かった。2022/12/17

もとむ

18
僕の一番好きなプロ野球選手、桑田真澄さん。この方の本を久々に再読。サラッと読める魅力はあるけど、もしこの本に魅力を感じた方は、是非この方の「心の野球」を読んで頂きたい。この「挑む力」に書かれてあることを、更に深く掘り下げて書いてあるので。でも引退後に早稲田の大学院に進んだこと、そして当時の論文については、「挑む力」の方が遥かに詳しく書かれている。特に「野球道」を最初に提唱した、飛田穂洲氏に関する記載は貴重。これを読むと、昭和の運動部全般が、かなり軍国主義の影響を受けていたんだなあと、考えさせられますね🤔2024/11/22

ライアン

11
メジャー挑戦の話が面白いね。他人とではなく自分自身と比較するなど名言がちりばめられていた。いつか指導者として本書で書かれていることを指導していただきたい。関係ないけど、この本ブッ●オフで買ったら、線ひかれまくりだった・・・2020/06/16

ゆいつき

10
図書館本。阪神ファンなので現役時代の著者のことは大嫌いでした。引退後早稲田に進学したことやテレビの解説を聞いていて頭の良い人やなぁと思っていたけど本書を読んで野球理論や成功するための生き方にさらに尊敬した。いつか指導者としてグラウンドに戻ってきたらまた大嫌いに戻るつもりですが。2016/05/29

9
いじめ、後輩いびりをなくすにはと考えて動いた桑田真澄さん。すごいな~。サッカーをやっている甥っ子にもこの本を読んでもらいたいな。そして、「学ぶ姿勢」が大事であると。グラウンドキーパーの方に「甲子園は風や。風を見て投げろ」と言われたそうで、それを素直に実行するのもすごいです。そう言ってもらえるのも、生き方が良ければ運が味方するのかな~と思ったりします。人に恵まれるのも生き方次第かなと。さらには、高校の監督さんに、「謙虚にいこう」と教えられたとか。甥っ子も天狗にならぬよう諭さないと2024/10/27

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