出版社内容情報
自分の能力を高めたり、目標を達成するためのプログラム・行動変容。行動が変わると不思議と性格や考え方も変わっていく。なりたい自分になるため、今日から始める実践法。(解説/大平光代)
内容説明
白血病で余命を宣告された女子大生。骨髄移植で助かる可能性は1%と告げられた時、命綱となった姉の言葉。父を憎みぐれた男性。留置場で出会った犯罪者たちが自分の未来に見えて、決意したこと。貧乏な家庭から医師を目指した著者。父の反対を押し切って、選んだ生き方―。変われる瞬間をつかみ、人生を変えた人たち。誰にも何度もある、変われる瞬間を見逃さず、踏み出すための温かなメッセージ。
目次
第1章 小さなきっかけが「変わる力」を引き出す(生存率一%からのアクション;たった一人の卒業式 ほか)
第2章 「がんばらない」で自分を変える(自分に楽しい暗示をかける;「がんばらない神経」を刺激しよう ほか)
第3章 明確な目標があれば人は変われる(徒競走はビリでもエベレストは登れた;ごほうびのニンジンを用意する ほか)
第4章 形から、経験から、中身も変わっていく(もう一つの金婚式;もう、すれ違うヤツにガンは飛ばさない ほか)
第5章 「誰かのために」が自分を変える(ピザの上にも六年;ひと口のがまんが飢餓を救う ほか)
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。74年、長野県の諏訪中央病院に赴任。一貫して住民と共に作る医療を実践。チェルノブイリの救援活動にも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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