出版社内容情報
身の回りにいるちょっと「変わった」人は、なぜ周囲の人とうまく付き合うことができないのか? 現役精神科医の著者が10のケースから、発達障害を徹底解説。読めば、本人も周囲の人も楽になれる!
内容説明
あなたは、「変わった人」と言われたことはありますか?ちょっと「変」には理由がある。周囲の空気が読めない、何度注意されても同じミスを繰り返してしまうなど10のケースを例に現役精神科医の著者が発達障害を徹底解説。「生きづらさ」を解消する第一歩は理解すること。自分は他人と違うかもしれないと悩むあなたへ。そして、身近にいる「変わった人」と、良好な関係を築きたいと願う人へ。
目次
第1章 軽度発達障害について知る(“KY”はうつなのか?;「変」を見分ける三つの視点 ほか)
第2章 発達障害の三つの特徴(社会性はあるか?―1の特徴;コミュニケーションは取れるか?―2の特徴 ほか)
第3章 さらに注意すべき二つの傾向(話を聞いているか、キレやすくないか?;不注意―1の傾向 ほか)
第4章 周囲の知識が自信喪失や引きこもりを防ぐ(なぜ理解する必要があるのか?;コミュニケーションには“間”が大切)
第5章 「ちょっと変」を疑似体験して知る(疑似体験で百聞は一見にしかず;本を読んで隣人を知る ほか)
著者等紹介
備瀬哲弘[ビセテツヒロ]
吉祥寺クローバークリニック院長。精神科医。精神保健指定医。1972年沖縄県那覇市生まれ。96年琉球大学医学部卒業。同附属病院、都立府中病院精神神経科、聖路加国際病院麻酔科非常勤医、JR東京総合病院メンタルヘルス精神科非常勤医などを経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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