集英社文庫<br> 2.43(にいてんよんさん) 清陰高校男子バレー部〈1〉

個数:
電子版価格
¥528
  • 電子版あり

集英社文庫
2.43(にいてんよんさん) 清陰高校男子バレー部〈1〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月24日 04時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087452921
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

田舎の弱小バレーボール部に、東京の強豪校出身のワケあり選手がやってきた。全国を目指す熱い日々が始まるが…。迷い、傷つき、立ち上がる等身大の青春スポーツ小説。2ヶ月連続刊行、第1弾。

内容説明

東京の強豪中学バレー部でトラブルを起こした灰島公誓は、母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁と再会する。ほとんど活動も行われていないバレー部で、一人黙々と練習を始める灰島だが…。ずばぬけた身体能力を持つがヘタレな黒羽と、圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との軋轢を引き起こす問題児・灰島を中心に、田舎の弱小バレー部の闘いが始まる!純粋で真っ直ぐな青春小説、誕生。

著者等紹介

壁井ユカコ[カベイユカコ]
沖縄出身の父と北海道出身の母を持つ信州育ち。学習院大学経済学部経営学科卒業。第9回電撃小説大賞“大賞”を受賞し、2003年『キーリ死者たちは荒野に眠る』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴンゾウ@新潮部

105
ユニとチカ、面倒くさすぎる。ここまで引っ張るなよ。でも青春ですね。やっと清陰高校バレー部が始まる。ユニとチカの物語が始まる。名門ユニチカのように。【ナツイチ 2017】2017/11/01

ユー

104
色々な性格の登場人物、地方の公立高校が舞台、そして弱小部活に実力者が揃う。王道ですね。方言交えた彼らの遣り取りは、やはり面白い。次巻にも期待。2020/05/08

ユザキ部長

81
正直言って灰島、おまえ気持ち悪い。「無駄にでかいだけか。つまんないことしてるな、おまえ。なんのつもりだ?」終いには舌打ち。チームスポーツの筈なのに。。なるほど。最高の陶酔を追い求める。まだまだ1巻は序章で謎だらけ。あがり症の祐仁、ユニセックスのドラキーに男勝りな荊ちゃん。キリン青木に犬顔の小田と濃いキャラが続々登場。2巻へ!2015/06/21

Shinji

80
巷じゃ「ハイキュー‼︎」が映画で公開されているくらい男子バレーボールがフューチャーされています。それだから…というわけの作品じゃないのは、灰島の転校前の事や黒羽の性格、小田と青木の関係と想いとかの青春群像色の濃さからでしょうね。バレーボール自体に興味がないと全滅なのかと思いきや、巻末に簡単なルールブックと用語集があって親切でした。次巻でプレー場面が深く多くなる事の伏線でしょうね。まあ、ウチの次男坊も今春から高校でバレーボール部に入部したけど… 中学バレー未経験でも毎日楽しそうにしてるわ!次巻楽しみです。2015/07/09

70
たまに無性に読みたくなるスポーツ小説。アニメは見ていませんが、小説でも十分面白かったです。高校の男子バレー部の成長を描いた長編だと思っていましたが、予想に反して一話ごとに語り手の変わる、連作短編集のような形の作品でした。それぞれの心情が丁寧に描写されていて、スポ根過ぎず、専門的すぎず、読みやすい。一冊目なのでまだ序章といった感じ。これからどうなっていくのかな。彼らの成長が楽しみです。2022/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9446653
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品