出版社内容情報
クロロックの仕事に便乗する形で、ヨーロッパ旅行に出かけたエリカたち。ロマンティックな古都ウィーンを舞台に、吸血鬼父娘の推理が冴え渡る!! 大好評シリーズ、新装丁第12弾!(解説・香山二三郎)
内容説明
クロロックの仕事に便乗し、ヨーロッパ旅行に出かけたエリカたち。ロマンティックな古都ウィーンに到着し旅気分の盛り上がった一行だが、空港で機関銃の襲撃という手荒い歓迎を受ける。狙われているのは、同行者の永井恭子か。警戒するクロロックとエリカに次々と降りかかる襲撃事件の行方は…!?表題作のほか、『吸血鬼と幻の聖母』、『吸血鬼と花嫁の宴』を収録。大好評、新装版シリーズ第12弾!!
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年福岡県生まれ。桐朋高等学校卒業。76年、サラリーマン生活のなかで執筆した「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、ミステリー界に新風を吹き込む。以後、幅広い分野の小説を発表、ベストセラー膨大。2005年度日本ミステリー文学大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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coco夏ko10角
23
吸血鬼はお年ごろシリーズ第12弾。みんなでヨーロッパへ。カタコンベは映像でしか観たことがない、実際その場に立ったらすごいだろうなぁ…。 吸血鬼と幻の聖母/青きドナウの吸血鬼/吸血鬼と花嫁の宴2015/03/01
こうめ
3
サラッと読めて面白かったです。2015/05/17
なかちん。
2
吸血鬼シリーズ、舞台はヨーロッパ。相変わらずの安定感です。やっぱり疲れた時の赤川次郎。2015/10/17
anxi
2
仕事2015/07/26
うさぎ
2
困った時の赤川次郎。私は、行き詰まると、赤川次郎に帰る。相変わらず、読後ほっとする。失敗はない。2015/03/15
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