出版社内容情報
お子さんの学習でお悩みのお父さん・お母さんへ。確かな学力の基礎となるのは、「言葉の力」です! 「言葉の力」を伸ばすために、家庭で今すぐ実践できるトレーニング方法を分かりやすく紹介します。
内容説明
お子さんの勉強方法、今のままで大丈夫ですか?文部科学省は「ゆとり教育」の方針を見直し、子どもたちの確かな学力の基盤として「言葉の力」を重視するようになりました。教育学の第一人者である著者が、「言葉の力」の伸ばし方を要約力、見通し力、文脈力の3つに分けて解説します。テレビ番組やマンガを使って家庭で簡単にできるトレーニング方法ばかり。さあ、今すぐ始めましょう!
目次
1時間目 「頭がいい」とは言葉の力があること(言葉の力が「スアタマ」のよさの基本です;「言葉の力」がすべての学習の基礎となります ほか)
2時間目 言葉の力は家庭で育てる(子どもを導けるのは小学生のうちだけです;わが子に合った勉強のしかたを考えます ほか)
3時間目 要約力はコミュニケーションの基本(ポイントをはずさずにまとめる力が大切です;これからの時代に要約力は必須です ほか)
4時間目 見通し力がつけば不安から解放される(先の見通しがつけば子どもはがんばれます;見通しノートをつけて目標を立てましょう ほか)
5時間目 文脈力が将来の成功を左右する(必要なのはものごとを客観的にとらえる力です;3色ボールペンを使って本を読みましょう ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』で毎日出版文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koba
v54
Ayumi Shimojoh




