出版社内容情報
釣りに焚き火に三角ベース大会。空いた時間にひたすらモノ書き。行き当たりばったり的な人生のなかで出会った有象無象をメッタ斬り! やぶにらみナマコ・エッセイ第3弾!(解説/土屋和夫)
内容説明
ウマイ魚を釣り上げろ!雑魚釣り隊を率いて津々浦々に出没。還暦すぎの選手ばかりで三角ベース大会に参戦。野望はきっぱり全国優勝!?隙をねらってキャンプで焚き火。その合間にせっせとモノ書き。なぜか易者にあこがれてみたりもする。この歳になって何ヤッテンダ的なシーナの東奔西走の日々。マゴ3人もいるんだかんね。日常のあれやこれやをブッタ斬る、暴走ナマコの痛快エッセイ第3弾。
目次
1 春の爪切り(ブランコは必要か;九十九里での優雅な一日 ほか)
2 男モンペはどこだ!(見たことがない;男モンペはどこだ! ほか)
3 アブラ蝉の瞬間離脱(いつか犬語ネコ語時代;魔除け、お守り、邪魔物 ほか)
4 ある日、蚊がやってきて(どうして蛾は便秘にならないのか;納豆の左右二五〇回転 ほか)
5 暇つぶし神様育成講座(オニオンスライスはいいやつだ;こんなところに住んできた ほか)
著者等紹介
椎名誠[シイナマコト]
1944年6月東京都生まれ。東京写真大学中退。「本の雑誌」編集長。世界の辺境地区への旅をライフワークにしている。1979年、エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。88年『犬の系譜』で第10回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第11回日本SF大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たか。