集英社文庫<br> コガネムシはどれほど金持ちか―ナマコのからえばり

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集英社文庫
コガネムシはどれほど金持ちか―ナマコのからえばり

  • 椎名 誠【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 集英社(2013/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087451078
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

釣りに焚き火に三角ベース大会。空いた時間にひたすらモノ書き。行き当たりばったり的な人生のなかで出会った有象無象をメッタ斬り! やぶにらみナマコ・エッセイ第3弾!(解説/土屋和夫)

内容説明

ウマイ魚を釣り上げろ!雑魚釣り隊を率いて津々浦々に出没。還暦すぎの選手ばかりで三角ベース大会に参戦。野望はきっぱり全国優勝!?隙をねらってキャンプで焚き火。その合間にせっせとモノ書き。なぜか易者にあこがれてみたりもする。この歳になって何ヤッテンダ的なシーナの東奔西走の日々。マゴ3人もいるんだかんね。日常のあれやこれやをブッタ斬る、暴走ナマコの痛快エッセイ第3弾。

目次

1 春の爪切り(ブランコは必要か;九十九里での優雅な一日 ほか)
2 男モンペはどこだ!(見たことがない;男モンペはどこだ! ほか)
3 アブラ蝉の瞬間離脱(いつか犬語ネコ語時代;魔除け、お守り、邪魔物 ほか)
4 ある日、蚊がやってきて(どうして蛾は便秘にならないのか;納豆の左右二五〇回転 ほか)
5 暇つぶし神様育成講座(オニオンスライスはいいやつだ;こんなところに住んできた ほか)

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年6月東京都生まれ。東京写真大学中退。「本の雑誌」編集長。世界の辺境地区への旅をライフワークにしている。1979年、エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。88年『犬の系譜』で第10回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第11回日本SF大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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akira

29
ナマコシリーズ第3弾。図書館本。 相変わらずライトで読みやすい。朝ちょっと仕事行くのが面倒だなというくらいの日には、トルストイよりも椎名誠を選ぶべきだ(トルストイは未読)。とりあえずまだまだ図書館にあるので、これからもどんどん読んでいきたい。 しかし、食べ物とお酒の話が多いので、時間帯によっては食欲をかなり刺激される。帰りの通勤電車で読んでたら、途中下車して居酒屋に入ろうとしてしまうくらいにキケンだ。 「夜中の一人ビールにはあぶったヤキソバがいい」2020/09/06

ロボット刑事K

17
怒涛のナマコエッセイ3作目。ところが前2作と比べると、少々テーマや内容が堅いような。子供に必要なのはブランコのある公園より草原だとか、含蓄のある良い話だとは思いますが、こちらが期待する椎名さんのエッセイとは少し違います。またネタの使い回しも少し目に付きました。とは言え椎名節は健在で面白いことは間違いなく☆4つです。しかし、著者近影の椎名誠さんはいい顔をしていますね。私も椎名さんに負けないくらい酒が好きで本が好きで焚き火が好きで麻雀が好きで何より人が大好きです。一度酒を一緒に飲んでみたい人ナンバーワンです。2022/12/07

nao1

13
椎名誠のエッセイを20年ぶりに読んだのだけど、芸風が変わってなくて驚いた。孫ができても落ち着くどころか、軽トラを運転し、海辺に繰り出し、仲間とわちゃわちゃやってる。三角ベースのような小学生の遊びを全国組織にしてしまったり。楽しそう!と人が集まってくるのがわかるなあ。還暦すぎの老選手を集めて「ねんきん団」を作ったり。相変わらずタマネギ信者で、おつまみ(タマネギスライス+納豆+辛子+だし+温泉卵を猛烈に混ぜる)の作り方が書いてあったのでやってみたら美味しかった。まるごとタマネギを蒸し煮にするのもやってみよう~2015/05/04

時代

11
やっぱり椎名さんが好きだ。電車の中でクスクス笑ってしまった。2013/09/06

たか。

7
日本の素晴らしさ?を再確認した作品。世界中を旅した椎名さんならではの比較論かな(多分)とにかく今回も面白かったです。2013/08/27

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