集英社文庫<br> iPS細胞ができた!―ひろがる人類の夢

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iPS細胞ができた!―ひろがる人類の夢

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  • サイズ 文庫判/ページ数 174p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087450767
  • NDC分類 463
  • Cコード C0195

出版社内容情報

さまざまな細胞に分化することができる多能性細胞「iPS細胞」。この細胞の作成に成功し、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授と、ウイルス学の権威・畑中正一名誉教授の対談集。医療の未来に迫る。

内容説明

本人の細胞から作成でき、様様な細胞に分化することができる多能性細胞「iPS細胞」。この細胞の作成に世界で初めて成功し、2012年にノーベル医学/生理学賞を受賞した山中伸弥京都大学iPS研究所所長と、ウイルス研究の権威である畑中正一京都大学名誉教授が、iPS細胞のできるまで、研究の現状、そしてこの世紀の大発見から期待される医療の未来への展望まで幅広い内容を語り合った対談集。

目次

第1話 iPS細胞が動いた
第2話 iPS細胞とは
第3話 険しかった道のり
第4話 4つの遺伝子の謎
第5話 なぜウイルスを使うのか
第6話 克服しなければならない課題
第7話 ひろがる人類の夢
第8話 研究者への道
文庫版特別収録 畑中正一名誉教授インタビュー

著者等紹介

山中伸弥[ヤマナカシンヤ]
1962年大阪府生まれ。神戸大学医学部卒業、大阪市立大学大学院医学研究科修了(博士)。米グラッドストーン研究所博士研究員。大阪市立大学医学部助手、奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター助教授および教授を経て、2004年京都大学再生医科学研究所教授、08年京都大学物質‐細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長、10年4月から京都大学iPS細胞研究所所長。12年から国際幹細胞学会理事長。12年、ノーベル医学/生理学賞を受賞

畑中正一[ハタナカマサカズ]
1933年大阪府生まれ。京都大学医学部卒業。アメリカ国立衛生研究所主任研究員、パスツール研究所客員教授を経て、80年京都大学ウイルス研究所所長、91年同所長。95年シオノギ医科学研究所所長。97年塩野義製薬株式会社代表取締役副社長。2000年~04年同相談役。京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜兎

8
iPS細胞って結局なあに?というくらいの気持ちで読んで楽しめた。2016/09/27

JIN

3
文系なのにすらすら読める。素人にとてもやさしく、わかりやすく書かれていた。2013/10/27

あつし@

1
iPS細胞作製成功直後の対談。ノーベル賞受賞は対談の5年後という。山中伸弥さんの謙虚な姿勢は当時も変わらず、共同研究者(助手)の名前や功績を語っている。発見のブレイクスルーは、この前読んだ中村修二さんの場合と共通点がある。人が考えない事をやってやろうという逆転の発想だ。2014/11/11

hisaos

1
STAP事件で騒がしいところで本物たちの対談集を読む。自分でiPS細胞から心筋細胞への分化を確認しても他人に実験を依頼して慎重に再現性があるか検証したこと、さらに黄教授によるES細胞捏造事件の余波を受けて発見が埋もれないようにするよう配慮したことなど、iPS細胞が世に出るまでの過程が記されている。やはり真に人類に資する発見を世に出すにはこうでなければ、と思わせる。2014/05/23

gabu

1
2008年刊行のため、ノーベル賞の話は出てこない。iPS細胞誕生のエピソードもさることながら、iPS細胞をもちいて再生医療等の現場で実用化しなくてはという、山中先生の強い使命感を感じる。畑中京大名誉教授との対談形式のため、技術的な内容も深入りせずにすんなりと読める。2013/06/17

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