集英社文庫<br> 昭和の三傑―憲法九条は「救国のトリック」だった

個数:
  • ポイントキャンペーン

集英社文庫
昭和の三傑―憲法九条は「救国のトリック」だった

  • 堤 堯【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 集英社(2013/04発売)
  • 読書週間 ポイント2倍キャンペーン 対象商品(~11/9)
  • ポイント 16pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年11月09日 20時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 378p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087450637
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

1945年、日本は「新たなる戦争」に突入した。いかにして日本国民を「アメリカの手駒」にすることを防ぐか。歴代首相が辿り着いた結論が「憲法九条」だった。戦後日本を総括する、瞠目の歴史ノンフィクション。

内容説明

戦後日本社会の機軸となった憲法九条。この「平和憲法」の発案者は、はたして誰だったのか?膨大な関係資料や証言を読み込み、様々な当事者に取材を重ね、元「文藝春秋」編集長が挑んだ戦後史最大の謎。そこで浮かび上がってきたのは、亡国の危機に立ち上がった三人の名宰相―鈴木貫太郎、幣原喜重郎、吉田茂の「合作」による前代未聞の政治トリックだった!文庫化に際し大幅に加筆した完全版。

目次

第1章 救国の宰相・鈴木貫太郎
第2章 智略の宰相・幣原喜重郎
第3章 閣議を支配したテロの恐怖
第4章 「太平洋のシーザー」と勝負
第5章 神聖・武装天皇制の幕引き
第6章 頑固爺ィ・吉田茂の登場
第7章 「大狸」の権謀術策
第8章 吉田・ダレスの抗争
第9章 吉田茂の核武装論
第10章 敗戦処理はいまだ終わらない

著者等紹介

堤堯[ツツミギョウ]
1940年生まれ。61年、東京大学法学部卒業後、文藝春秋入社。「諸君!」「文藝春秋」編集長、「週刊文春」編集局長、三誌を束ねる第一編集局長、ついで出版総局長を歴任。常務、常任顧問を経て退社。以後、新聞、雑誌に執筆活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

最近チェックした商品