集英社文庫<br> 父ではありませんが 第三者として考える

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集英社文庫
父ではありませんが 第三者として考える

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087448962
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

子どものいないあなたにはわからないと言われるけれど――
「ではない」立場から見えてきたこととは。

「父親とは…」
「母親とは…」
「子育てとは…」
大きな主語で語られ、世の中で幅を利かせる「普通の家族」をめぐる言説への違和感を「父ではない」ライターが遠巻きに考えてみた。

【目次】
「ではない」からこそ
子どもがいるのか問われない
ほら、あの人、子どもがいるから
あなたにはわからない
子どもが泣いている
変化がない
幸せですか?
「産む」への期待
孫の顔
男という生き物
「お母さん」は使われる
もっと積極的に
共感できません
人間的に成長できるのか
子どもが大人になった時
勝手に比較しないで
あとがき


【著者プロフィール】
武田砂鉄(たけだ・さてつ)
1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年秋よりライターに。
ラジオパーソナリティとしても活躍している。
『紋切型社会』(朝日出版社、のちに新潮文庫)で「第25回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞」
「第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。
他の著書に『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『テレビ磁石』『「いきり」の構造』『そんな気がする』などがある。2025年、第28回みうらじゅん賞を受賞。


【目次】

内容説明

子どもがいないことで、社会から「足りない人」という目線を向けられている人は多い。多様性という言葉がこれだけもてはやされても、「母ではない/父ではない」第三者は語る場を用意されてこなかった。しかし、当事者だけの語りで、子育てや親子をめぐる問題が論じられて本当によいのだろうか?世の中で幅をきかせる「普通の家族」をめぐる言説の危うさと違和感を、父ではない著者が遠巻きに考える。

目次

「ではない」からこそ
子どもがいるのか問われない
ほら、あの人、子どもがいるから
あなたにはわからない
子どもが泣いている
変化がない
幸せですか?
「産む」への期待
孫の顔
男という生き物
「お母さん」は使われる
もっと積極的に
共感できません
人間的に成長できるのか
子どもが大人になった時
勝手に比較しないで

著者等紹介

武田砂鉄[タケダサテツ]
1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年秋よりライターに。ラジオパーソナリティとしても活躍している。『紋切型社会』(朝日出版社、のちに新潮文庫)で「第25回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞」「第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。25年、第28回みうらじゅん賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

てったん

5
当事者ではない立場からの言動がしっかり受け入れられる世の中にはなるように、少しでも世の中が変わるようにいい続ける武田さんの姿勢はとても素晴らしいことで、私も自分なりに頑張っていこうと思います。 いろいろな考え方を否定せず受け入れた上で、自分の考えで良い悪いなど判断し、人と付き合ったり、離れたりすれば良いだけなんですよね。 良い本でした。2026/05/26

さらさら

3
今回は出産や育児を主題にしているが、その他の話題であっても第三者の視点や語りを聞く機会はなかなかない。社会が暗に部外者は黙ってろと蓋をしているのではないか。第三者だからこそ感じることは、当事者のそれと比べられるものではないと思うけど、とても大切な視点だと思う。2026/05/24

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