出版社内容情報
政争に敗れた父が亡くなり、路頭に迷う寸前の伯爵令嬢ジゼルを救ったのは、「血薔薇公爵」と呼ばれ、恐れられている青年で……?
【目次】
内容説明
父が政争に敗れ、失脚したまま亡くなってしまった伯爵令嬢のジゼル。財産を没収され、好色爺の商人に引き取られかけたとき、青年公爵バートラムが現れた。三年前、ジゼルの父に賭けで負けた際の約束を果たすため、ジゼルを妻に迎えると言うのだ―!冷酷で人嫌いとされ、周囲に恐れられる彼との結婚生活が始まるが、バートラムの過去ややさしさに触れるうち、ジゼルは次第に惹かれていき…。
著者等紹介
白川紺子[シラカワコウコ]
三重県出身。同志社大学文学部卒業。雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、2012年ノベル大賞(現ノベル大賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ツン
50
両片想いの時間と両想いの時間、バランスがちょうど良かったです(笑)2026/04/17
よっち
20
父が政争で失脚したまま亡くなってしまった伯爵令嬢ジゼル。財産を没収され、好色商人に引き取られかけた彼女を、青年公爵バートラムが救う年の差政略結婚ラブストーリー。3年前、ジゼルの父に賭けで負けた際の約束を果たすためジゼルを妻に迎えるバートラム。打算から冷酷で人嫌いとされる彼を手玉に取ろうとするもののなかなかうまくいかず、逆にそっけなく見える彼の過去や不器用な優しさに触れるうちに、ジゼルの心境も変わっていって、じいやや王太子の協力も得てバートラムとともに大切なものを取り戻していく結末はなかなか良かったですね。2026/04/17
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
12
花嫁は懸けによって約束された。商家に行かなければばなかった日〈血薔薇公爵〉に嫁に行くことになったジゼルは必死に失った領地を取り戻そうとする場面が可愛いなぁ。馬に乗るときは横乗りじゃなくて普通にまたぐ。バートラムは野獣のよう。医者など簡単にとれるものじゃないよ。棘の薔薇が一緒になれば怖いものはない!2026/06/13
まぁ
5
これはまさにコバルト文庫〜という内容。父親の失脚により没落した伯爵令嬢が公爵に嫁入りして実家の再興を目指す話なのですが、両思いになった途中からテイスト変わってきたなとなります。個人的には家令と執事な爺様のやりとりが童話的で好みでした。2026/05/12
あるぱか
3
新しいシリーズが始まったのかと思ったのですが、こちらは昔のリバイバル版でした。今ほど、服装や景色の描写はきめ細やかではなかったですが、それでも十分可愛いと思えるドレスの数々。お話自体は昔の少女コミックのようにベタベタの甘々で、グラニュー糖をさらに煮詰めたぐらいに感じたので、好き嫌いは分かれそうだなぁと。そういった意味では個人的には少し苦手でした。2026/06/02




