出版社内容情報
着なくなった洋服、机の奥に眠る文房具、昔集めていたキャラクターグッズ。もう使わないけど捨てられないモノ、誰しもが持っているはず。どんなモノにもモノガタリが存在し、人の記憶や歴史をつないでいきます。SNSで大好評だったメルカリ発の連載小説が文庫化。「捨てない」をテーマに豪華作家陣が描く20編の短編集。読み終わった後、思い出の品が愛おしくなること間違いなしの一冊。
【目次】
伊坂幸太郎「いい人の手に渡れ!」
三浦しをん「人間の友」
藤崎彩織「RPGノート」
吉田修一「0.8」
絲山秋子「一人で二つ」
角田光代「ボタンと使者」
吉本ばなな「珊瑚のリング」
筒井康隆「花魁櫛」
川上未映子「初恋の」
岩井俊二「消しゴム」
綿矢りさ「封印箪笥」
金原ひとみ「バタクランを越えて」
西川美和「ブルース・フォー・ポーギー」
尾崎世界観「バイバイ」
平野啓一郎「天井裏の時計」
江國香織「彼女の武装」
太田光「がらくた」
水野良樹(清志まれ)「誰がために、鈴は鳴る」
恩田陸「内緒」
山田詠美「ジョーンズさんのスカート」
【目次】
内容説明
着なくなった洋服、机の奥に眠る文房具、昔集めていたキャラクターグッズ。もう使わないけど捨てられないモノ、誰しもが持っているはず。どんなモノにもモノガタリが存在し、人の記憶や歴史をつないでいきます。SNSで大好評だったメルカリ発の連載小説が文庫化。「捨てない」をテーマに豪華作家陣が描く20編の短編集。読み終わった後、思い出の品が愛おしくなること間違いなしの一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぜんこう
21
知ってる作家さんも多く、本当に楽しめた20の掌編。伊坂幸太郎さんの妄想が現実にリンクするの、掌編の始まりとしては最高(^^) どのお話ももっともっと読みたくなる、すごく贅沢な一冊でした。2026/04/29
小鳥
7
「捨てない」をテーマに豪華作家陣が描く20編の短編集。お気に入りのお話がいっぱい見つかりました。 その作家さんらしさが出ていて贅沢な本でした。 読み返したくなる宝石のような言葉の数々。 初めて読む作家さんも多くて満足度は高いです。 メルカリを利用する者としても、物を捨てないで再利用することは素晴らしいなと改めて思いました。 記憶に残る物、必ず誰にもあると思います。 懐かしさも込み上げてきました。とってもおすすめです。どれもよかった。2026/02/22
takakomama
6
「捨てない」がテーマの20編のアンソロジー。好きな作家さんが多くて楽しめました。他の人には価値のない物だけど、自分にとっては趣味の大事な物、形見の品、思い出の詰まった物は簡単には捨てられません。そろそろ終活に手をなくちゃ。私の大事な物を家族に惜しげもなく処分されるより、自分で片付けようと思っているけれど…2026/05/03
へい
5
アンソロジーということで、どの作家さんもそれぞれらしさを発揮していて、このメンバーで面白くないはずもなく楽しめた。ただメルカリ掲載のものの書籍化ということであるが、一部作品メルカリを使うのを躊躇わされるものもあったが、それでも掲載したメルカリさんの懐の深さを感じた。やはり私の好みで三浦しをんさんと平野啓一郎さんの作品が作風は全く違うが楽しむことができた。太田光さんのものも好みであり、太田さんは社会批評よりも社会派小説で行った方が個人的にはいいと思った。角田さんも素敵な短編をちゃんと提供してくれて安心できる2026/04/12
Nobuko
4
捨てないがテーマの短編集 面白いお話が多かった 断捨離中の私にとっては・・・(笑)2026/02/23




