集英社文庫<br> よき時を思う

個数:
電子版価格
¥957
  • 電子版あり

集英社文庫
よき時を思う

  • ウェブストアに361冊在庫がございます。(2026年03月28日 18時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087448504
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

よき時、それはかつての栄光ではなく、光あふれる未来のこと。

いつか、愛する者たちを招いて晩餐会を――
九十歳の記念に祖母が計画した、一流のフレンチシェフと一流の食材が織りなす、豪華絢爛な晩餐会。
子どもたち、孫たちはそれぞれの思いを胸にその日を迎える。
徳子おばあちゃんは、なぜ出征が決まった青年と結婚したのか?
夫の戦死後、なぜ数年間も婚家にとどまったのか?
そしてなぜ、九十歳の記念に晩餐会を開くことにしたのか?
孫の綾乃は祖母の生涯を辿り、秘められた苦難と情熱を知る――。
一人の命が、今ここに在ることの奇跡が胸に響く感動長編!

■著者紹介
宮本 輝(みやもと・てる)
1947年兵庫県生まれ。追手門学院大学文学部卒業。77年「泥の河」で太宰治賞、78年「螢川」で芥川賞、87年『優駿』で吉川英治文学賞、2004年『約束の冬』で芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、09年『骸骨ビルの庭』で司馬遼太郎賞、19年「流転の海」シリーズ完結で毎日芸術賞を受賞。著作に、『水のかたち』『田園発 港行き自転車』『草花たちの静かな誓い』『灯台からの響き』など。10年秋に紫綬褒章、20年春に旭日小綬章を受章。


【目次】

内容説明

東京・東小金井にある、四合院造りという珍しい中国建築に暮らす金井綾乃。ある日、実家の母から、祖母・徳子の九十歳を祝う「晩餐会」の知らせが届く。出征が決まった青年との結婚、十六歳の日に下したある決断、そしてなぜ自ら豪華絢爛な晩餐会を開くに至ったのか。綾乃は祖母の生涯を辿り、秘められた苦難と情熱を知る。よき時―それは過去ではなく未来のこと。人生の真価に触れる長編小説。

著者等紹介

宮本輝[ミヤモトテル]
1947年3月6日兵庫県生まれ。77年『泥の河』で第13回太宰治賞を受賞しデビュー。78年『螢川』で第78回芥川龍之介賞、87年『優駿』で第21回吉川英治文学賞を受賞。2004年『約束の冬』で第54回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門を、09年『骸骨ビルの庭』で第13回司馬遼太郎賞を受賞。また同年、紫綬褒章を受章。19年「流転の海」シリーズが完結し、第60回毎日芸術賞を受賞。20年旭日小綬章を受章。25年第73回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴルフ72

13
まさに宮本輝作品です。読み始めるとそこに連れて行ってくれる。自分がそこにいるような気がする。四号院造りをネット検索してしまった。徳子さんの壮絶な人生を、そうとは思わせなくしているのは彼女の人となりか?家族それぞれが素晴らしくお互いを尊敬しあい、おばあちゃんを心から愛しているのが伝わってくる。徳子さん誕生日おめでとう!そしていつまでもお元気で!・・・話の最後に兵馬さんが息子と会う場面は未来を予測している。良い本に巡り合えたことに感謝2026/02/02

たかぃ

12
ィンテリぁぢ(*´꒳`*) ▼徳子ぉばぁちゃんが90歳で主催する晩餐会、素晴らしぃものでした。全ての登場人物(特に徳子さん)に敬意と讃嘆ぉ表します。▼小説的展開がなくも読者が得られる幸福感ゎ、劇中の金井一家の人間性と品性が織り成せる日常的な奇跡でした。解説もナィスフォロー。 ▼本作のょぉに独特の華族的(?)なィンテリジェンス、ュ―モァ、ェッセンスに触れたことがなく、良ぃ意味で忘れられなぃ一冊になりました(*´꒳`*)♡2026/02/23

yuuguren

12
90歳の徳子さんが主宰する晩餐会に子供夫婦と孫たちが参加する。その中でごく普通の登場人物が話す言葉にウイットを感じて味わえるという小説。印象に残ったのは晩餐会の冒頭での玉木シェフの挨拶に出てくる「少病少悩」という言葉。誰でも少しは病はある少しの悩みを持っている、たかが少病少悩に過ぎないのだそうだ。2026/02/13

ゆう

8
大きな事件がある訳でもなく、ごく普通の日常が書かれている。 親戚付き合いが段々薄れていってる現在で、こんな風にずっと仲良くいられたら素敵だと思う。 晩餐会というのも素敵。この家族の一員になって参加出来たら楽しいだろうなと妄想が膨らんだ。2026/02/28

hasami1025

8
晩餐会みたいなフォーマルな会食を家族でやる機会って、冠婚葬祭以外普通はない。でもそこを本気で、最高の晩餐会にしようと取り組む家族と徳子さんの教え子達。お金だけじゃない手間暇かけて、全力で楽しむ家族の様子が微笑ましかった。現代日本が舞台なのに知らない単語と世界がいっぱいの本。書道や美食、正装に興味津々!2026/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23120660
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品