出版社内容情報
初草の誘拐事件も一件落着し、怪異探しを再開させた宣能と宗孝。一方、新嘗祭に集められた舞姫たちの登場で、新たな恋の波乱が!
【目次】
内容説明
凶賊・多情丸のもとから無事初草を奪還し、再び怪異探しの日々へ。変幻自在に姿を変える山中の廃屋探訪に、持ち寄った怪奇譚の怖さを競い合う「怪談合わせ」…。大はしゃぎする宣能にしぶしぶ付き合いながらも、心のどこかでほっとする宗孝だった。そして迎えた新嘗祭。美しく着飾った若き舞姫たちの参内で、春若と真白の秘めたる恋に、思わぬ試練が―。平安冒険譚、シリーズ最終章目前!
著者等紹介
瀬川貴次[セガワタカツグ]
1964年生まれ。91年『闇に歌えば』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
95
前作で終わったかと思ったのですが、原点回帰ということで数作続くようです。今回は短編が4作ありコンビが復活し怪奇なものを探しての冒険譚や怪奇話を競う話などがあります。最後はどうなるのでしょう。この著者の作品は現在集英社の宣伝紙の「青春と読書」で検非違使が主人公の話が連載されています。こちらがその次のメインとなるのでしょうか?2025/12/23
ぽんすけ
26
前巻までがシリアスだったので今回はどうかと思ったが、いつものほっこりテイストに戻っていてよかった。初草の不眠症の話だったり、山奥のからくり屋敷の怪だったり、小宰相の君と宣能の怪談バトルだったりと読んでいて楽しい。そして五節の舞姫のくだりで再び物語が動きだす予感かな。とりあえず春若君と真白の一件が弘徽殿の女御にバレたわけで、この先又一騒動ありそう。真白、身辺周りに気を付けて!春若君の妻の座を巡る話は権力者にとっても他人事じゃないので右大臣も絡んできそう。二人お似合いだからくっついてほしいんだけどなw2026/02/26
み
22
さくさくと♪いつもよりおとなしめなお話しでした。が、エンディングが怖すぎる、早く続きが読みたいです^ ^2026/02/27
びっぐすとん
18
楽しみにしていた続巻。正直に言うとあっさりしすぎて物足りない。ネタ切れかな?元々元ネタがあるものをベースにしているお話が多かったけど、それにしてもひねりがないなという気が…。怪奇現象の元となる人間の負の感情もさらっとしたものに思える。次巻は弘徽殿の女御という負の感情の権化が登場するからむた盛り上がるかな?期待したい。2026/01/17
assam2005
17
「あれ?今回は番外編かな?」と思いながら、サクサクと読み進む。番外編と言っても、やはり怪異絡みなのだけれども。平安時代モノでよく出てくる「五節の舞姫」。有力貴族の娘の社交界デビューと思ってた。源氏物語でも出てきた、あの五節の舞姫。それが説明されてある。へぇ~そうなのか、選ばれて舞うのは4〜5人もいるのか。舞は美を表し、その舞を見て見初められることはある。闘争心むき出しの人もいれば、労りの心を持った素晴らしい心映えの人もいる。そして、ラストで一気に本筋へと引き戻される。あ〜らら、バレちゃったよ。2026/02/10
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